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うちはの少女

第11章 護衛任務




•ユヅキside

水牢が解け、再不斬が風魔手裏剣をナルトくんに飛ばそうとしているのを、刀を抜刀して止めた

ユヅキ
「素手で止めようなんて何考えてるんです?」

カカシさんは素手で手裏剣を止めようとしていた

カカシ
「さあな。」

サクラ
「カカシ先生‼︎ユヅキ‼︎」

カカシさんはナルトくんを褒め、ナルトくんは先程の種明かしをする

再不斬
「カッとして水牢の術をといちまうとはな…。」

カカシ
「違うな!術はといたんじゃなく、とかされたんだろ。」

再不斬は反応を示す

カカシ
「言っておくが、オレに2度同じ術は通用しない。さてどうする。」

カカシさんと再不斬はお互いに少し離れて、印を組み始めた

…このままじゃ、ナルトくんが危ない

私は刀を収め、ナルトくんの所へ行き、ナルトくんを陸まで運んだ

ナルト
「さ、サンキュー。」

その時、2人が印を組み終え、術が発動された

水が陸にまで届き、あっという間にみんなビショビショになった

…一切加減なんてしてない

タズナさんを守らないと

私は溺れる可能性は無いだろうと思いながらも、タズナさんの方へと向かった

ユヅキ
「タズナさん、あまり離れないで下さいね」

そして、カカシさんが術を使った瞬間、印を結ぶ

ユヅキ
「土遁・土流壁!」

土の壁を作りタズナさんに直接水がかかるのを防ぐ

そして、再不斬はカカシさんの術で陸の木まで飛ばされていた

カカシ
「終わりだ…。」

再不斬
「……ナゼだ。お前には未来が見えるのか…⁉︎」

カカシ
「あぁ……。お前は死ぬ。」

そして、再不斬の首に千本が刺さり、倒れ込んだ

??
「フフ…、本当だ。死んじゃった❤︎」

突如、現れた面をつけた1人の少年

カカシさんは木から降りて、再不斬の脈を確認している

死んでる…?

仮死状態じゃないの?

確実に首の秘孔を突いてるはず…

少年
「ありがとうございました。ボクはずっと……、確実に再不斬を殺す機会をうかがっていた者です。」

殺す機会をうかがっていた者…?

本当に殺したの…?



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