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うちはの少女

第10章 サバイバル演習




•ユヅキside

ユヅキ
「先に話を聞いてくれたらね」

ナルト
「わかったから!で、話って?」

ユヅキ
「みんなで協力してスズ取りに行かない?」

ナルト
「でも、誰かが落ちちまうんだぞ?」

言うと思った

ナルトくんは人を犠牲にするのとか嫌いそうだから秘密にしておこう

ユヅキ
「いいこと思いついたの、みんなで合格できる方法をね。」

ナルト
「本当⁉︎本当⁉︎……でも、サスケのやろーと協力かぁ…」

え、そこも問題なの?

ユヅキ
「大丈夫!ナルトくんはがむしゃらにカカシ先生に突っ込んでいってくれたらいいんだ!」

ナルト
「うーーん。ちょっと時間くれってばよ…」

ユヅキ
「……そっか。いい返事待ってるね。」

私はナルトくんの縄を切ってあげた

そしてすぐに私はナルトくんから離れた

そして、一番の問題があるサスケを探そうとしていると

サクラ
「あぎゃああああ‼︎‼︎‼︎」

サクラちゃんの悲鳴が遠くから聞こえた

急がなきゃ!

ユヅキ
「奏多!」

木の上で寝ていた奏多を起こした

奏多
「何」

ユヅキ
「サスケを探して!」

奏多
「あっち」

奏多は指をさした

ユヅキ
「いってくる!」

私は奏多をその場に残してサスケの元に向かった

でも、遅かった

着いた時にはカカシさんが既にいた

少し話して戦い始めた

サスケは果敢に挑んでるけど、遊ばれてる

ユヅキ
「⁉︎」

サスケ、今スズに触れてた

そして、サスケが豪火球の術を使った

さすがに想定外だったみたいだね、カカシさん

でも、やっぱりカカシさんの方が上だね

サスケは首から下が全部地中に埋まってる

ユヅキ
「ふふっ」

つい、笑っちゃった

カカシさんはのんきに本を読みながらどこかに行こうとしてるし……

ユヅキ
「え?」

カカシさんを目で追ってたのに視界から消えた

カカシ
「お前はかかってこないのかな?」



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