第9章 新しいチーム
•カカシside
とりあえず、みんなを連れて移動した
移動の時、ユヅキにはオレとの同居は口外しないようにと伝えておいた
カカシ
「そうだな…、まずは自己紹介してもらおう。」
サクラ
「…どんなこと言えばいいの?」
カカシ
「…そりゃあ、好きなもの嫌いなもの…、将来の夢とか趣味とか…。ま!そんなのだ。」
ナルト
「あのさ!あのさ!それより先に先生、自分のこと紹介してくれよ!」
サクラ
「そうね…。見た目ちょっと怪しいし。」
本人前にしてそれ言っちゃうの…?
カカシ
「オレははたけカカシって名前だ。好き嫌いをお前らに教える気はない!将来の夢…って、言われてもなぁ…。ま!趣味は色々だ……。」
女の子がボソボソと言っているが気にしなくていいだろう
カカシ
「じゃ、次はお前らだ。右から順に…」
ナルト
「オレさ!オレさ!名前はうずまきナルト!
好きなものはカップラーメン、もっと好きなものはイルカ先生におごってもらった一楽のラーメン‼︎
嫌いなものはお湯を入れてからの3分間。将来の夢はァ…」
こいつラーメンのことばっかだな…
ナルト
「火影を超す‼︎…ンでもって、里の奴ら全員にオレの存在を認めさせてやるんだ‼︎」
なかなか面白い成長したな、こいつ…
ナルト
「趣味は…イタズラかな。」
なるほどね……
カカシ
「次!」
サスケ
「名はうちはサスケ。嫌いなものならたくさんあるが、好きなものは…教える気はない。」
あ、今一瞬ユヅキの方を見たな
たしか、弟だったな
サスケ
「それから…、夢なんて言葉で終わらす気はないが野望ならある!一族の復興と…いや、なんでもない、終わりだ。」
うちはイタチを殺すとでも言いたかったんだろう
ユヅキの前ではさすがに言えなんだようだが…