第9章 新しいチーム
•ユヅキside
担当の上忍の先生が紹介されるらしい
…あれ?
そういえば、私の班って…
ユヅキ
「ねぇ、サスケ。私は何班?」
サスケ
「まだ言ってなかったな、オレと同じ7班だ。」
ユヅキ
「そっか、サスケと一緒か!」
よかった、サスケと一緒で
じゃあ、カカシさんが担当上忍で来るんだね
と言っても、ほかの班の先生が来る中、一向に来る気配がない
イルカ先生まで帰ってしまった
そしてナルト君はドアを少し開けてから上に黒板消しを固定させた
ナルト君のいつものイタズラだ
…っていってもカカシさんが引っかかるわけないよね
同じ班であろう女の子はナルト君に注意してるけど、内心凄く楽しんでるし…
サスケ
「フン、上忍がそんなベタなブービートラップに引っかかるかよ」
なんてサスケが言ってたら、ドアが開いた
カカシ
「!」
……嘘でしょ?
黒板消しはカカシさんの頭に落ちた
ナルト
「ぎゃははは‼︎
引っかかった‼︎引っかかった‼︎」
サクラ
「先生ごめんなさい。私は止めたんですがナルト君が…」
また思ってることと言ってることが合致してない…この子
サスケに至ってはカカシさんが上忍なのか本気で疑ってるし…
頼りにはなるんだけどなぁ
カカシ
「んーー、…なんて言うのかな。お前らの第一印象はぁ…、嫌いだ‼︎」
そう言われたみんなはなんとも言えないような顔してる