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日々草をたずさえて:番外編【青春×機関銃】

第6章 戦闘訓練幕後


「花子に感謝されるとか貴重な体験してる俺・・・」
「本当に正宗といい透といい一言多いのよね」
「えー、それってまっつんとお揃いってこと?わー、運命感じちゃうなー」
「・・・突っ込むべき所かしら?」

透の正宗好きもここまでくると相当よね。
いつか正宗好きすぎて何か起こさないか心配になるくらいには。

「とりあえず蛍が元気になってくれて良かったわ」
「・・・そうだね。立花君には頑張ってもらわないといけないし」
「でもその前に、正宗にエビピラフ作り直させないとね。いくら美味しくてもマヨネーズエビピラフは勘弁して欲しいもの」

蛍の話をすると透の態度がちょっとおかしくなるけど、多分まだ変なことはしてないと思うから放っておいて大丈夫かしら。
きっと透が蛍に対して思っていることと、私が蛍に思っていることは似てると思うから。
・・・これじゃあ私も、正宗のこと言えないかもしれないわね。


end and next main knitting...
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