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第2章 chapter 2




「どうしよう」


直接言われたわけではないが、おそらく京香が好きなのは俊。


でも、俊の彼女の玲衣と京香は友達で、

俊の友達の水輝は京香のことが好き。


京香が本当に俊のことが好きならば、複雑な関係。

しかし、1番の問題は、京香の涙で俊の心がまた揺れてしまったことである。

玲衣のことは好きだけど、京香にも気持ちが向いてるのは確かである。


「あんなの、反則だろ」


京香の笑顔、潤んだ瞳、切ない顔が俊の頭から離れない。




それと同時に玲衣の無邪気な笑顔が脳裏をよぎる。




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