第4章 頼れる先輩
電車に揺られながら音楽を聞いている華楓。すると携帯からメールの受信音が鳴った。
ん?このメアド…誰だろ…
メールを開いてみると件名に[二口です。]と書いてあったのですぐに本文を読む華楓。そして返信文を打っていく。
よしっ。
ベットでゴロゴロしながら返信を待っていると良いタイミングで華楓から返信が来た。
[勝手に押しかけてごめん(_ _)
今度もっと時間がある時に行ってもいいかな?]
[いいよ。来る前に連絡入れろよ。]
[(-ω-ゞラジャ⌒☆]
…よっしゃああああ!!!!
華楓に近いうちに会えることになりベットの上でガッツポーズをする二口。
そういえば…なんであいつマネージャーやって芸能活動してるんだ?バレーはなんで辞めたんだ…?
何故か今更になって気になっている。
今度会った時に聞こう、そう決意した二口だった。