• テキストサイズ

綺麗なあの子は戦闘狂?

第2章 ハンター試験


「クラピカの服、もしかして民族衣装?」

「そうだが?」

「綺麗な服だね。誰かが縫ってくれたんだねぇー」

「………………ああ。」

「クラピカの一族かー。美形が多いんだろうなー」

「……………………」



「どうした………あ、レオリオ」

クラピカも気になったが、いきなり立ち止まったレオリオの方を見る。

「お嬢ちゃん、構わず前へ進むんだ。脱落者をいちいち気にしてちゃ…… 」
「おっちゃーん。脱落するんだったらこのバック貰っちゃうねー」

私は持っていたバックを持ち上げた。

「………………こんなところで脱落して………たまるかってんだちくしょおおおお!!!!って、なんでお前俺の持ってんだよおおおおお!」

上半身裸のレオリオがツッコミながら走り出した。
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp