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絵麻の双子の姉は人気者

第3章 出会い


4Fの彩の部屋

彩「………」

ピンポーン

彩「どうぞ」

ガチャ

雅臣「彩ちゃん寝てないとダメだよ」

彩「けど」

雅臣「お粥食べてからベットで寝てね」

彩「わかりました」

お粥を食べてながら

雅臣「彩ちゃん聞きたいことがあるだけど」

彩「何でしょうか」

雅臣「ちょっと待って」

彩「あっはい」

ピンポーン

彩「はーい」

右京「失礼します」

彩「右京さん」

雅臣「彩ちゃんって何処の高校に通ってるの?」

彩「……桜ヶ丘学園です」

雅・右「!?」

右京「桜ヶ丘学園ですか!?」

彩「はい」

右京「何科ですか?」

彩「特進科です」

右京「特進科ですか!?」

彩「はい」

右京「学費は高いですよね」

彩「入学試験で首席だったので学費やその他全て免除されてます」

雅臣「まさか……あの桜ヶ丘学園に通ってるなんて」

彩「それとお話があるんですけど」

雅臣「なにかな?」

彩「実は月1に家庭訪問があってその時にテストの結果や学園内での生活や家での生活について話です」

雅臣「そうなの?」

彩「はい……その家庭訪問の日程が明日何です」

右京「それなら私が居ますので大丈夫です」

彩「スミマセン」

右京「謝ることではありませんよ」

雅臣「そうだよ」

彩「ありがとうございます」

雅臣「じゃあ薬飲んで寝てね」

彩「はい」

右京「おやすみなさい」

雅臣「おやすみ」

彩「おやすみなさい」

彩が寝て

彩「スースー」

雅臣「まさか彩ちゃんがあの桜ヶ丘学園に通ってるなんて驚いたね」

右京「そうですね」

雅臣「みんなに話す?」

右京「いえ、明日の朝みなさんに驚かせたいのでナイショにしましょう」

雅臣「……それも面白そうだね」

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