• テキストサイズ

絵麻の双子の姉は人気者

第3章 出会い


リビング

絵麻「あのお姉ちゃんは」

雅臣「風邪だから寝てたら大丈夫だよ」

絵麻「そうですか」

右京「絵麻さん」

絵麻「何でしょうか」

右京「彩さんのバイトは何時間やってるかわかりますか?」

絵麻「平日が5時間で休日が7時間です」

椿「そんなに働いてるの!?」

梓「いくら何でも働きすぎだよ」

棗「学費とかそんなに高いのか?」

絵麻「わからないです……お金関係は今までお姉ちゃんが管理してるので」

右京「今までですか?」

絵麻「お父さんが海外にいるので……お金の事は全部お姉ちゃんがやってます」

右京「後で彩さんと相談してきます」

光「行くんだったら後でにして」

雅臣「もしかして」

光「今は1人にしておいて」

要「もっと甘えればいいな」

光「そうだね」

椿「そう言えば彩って何処の高校?」

絵麻「えーと……」

椿「わからないの!?」

絵麻「お姉ちゃん学校の事話してくれないので」

雅臣「後で聞こうか」

右京「そうですね」

椿「じゃあ彩にお見舞い品用意しよ」

梓「そうだね」

雅臣「いい考えだね」

右京「そろそろお粥をつくって持って行った方がよろしいですか?」

雅臣「そうだね」

絵麻「夕食の準備もしますか?」

右京「えぇ」

絵麻「手伝います」

右京「ありがとうございます」

絵麻「何をすればいいですか?」

右京「では、おかずをつくってください材料は冷蔵庫のモノを使ってください」

絵麻「わかりました」

雅臣「薬用意して来るから待ってて」

右京「わかりました」

/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp