• テキストサイズ

【デュラララ!】究極選択Ior S

第23章 《 side S 》寂しがり屋さん




結局その後は何もなかった

というのは、いい感じのムードになってきたところで雨が降り始めたから


雨の音に気付いた静雄が「洗濯物、取り込まなくていいのか?」と言って教えてくれた


「ごめん、いまは洗濯物優先で…」と詫びるような表情で告げると、少し寂しそうに「だよな」と言った

寂しがり屋は静雄もじゃない


そんなあなたが可愛くて仕方ないんだけどね……

/ 116ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp