第30章 明日へ
いつだって、すぐ近くにいてくれた…
気にかけ続けてくれていた、大切な居場所を…
後ろから那須を抱き締める熊谷と、隣で寄り添いながら抱き着いて笑う日浦
隣で、それを見て笑う志岐
満面の笑みを浮かべる四人を見て
恵土は、とても幸せそうに笑ってくれていた…
それが、ずっと続くことを誰よりも望んでくれていた…
恵土「よぉし!!気を取り直していくぞ!!
何に乗りたい、お前ら!!」
日浦「まずは手始めにジェットコースターでも行きましょう!!^^」
熊谷「ええ;でも時間がかかるんj
恵土「おっしゃ行くぞおおー!!!(拳上げる」
日浦&恵土『おおおおおおおおおおお!!!!(拳上げる&ダッシュ』
熊谷「聴いてないし…;(苦笑&溜息」
那須「うふふ^^」
熊谷「むっ)…楽しそうね、玲は」
那須「だって…
やっぱり、あぁいう風に
一緒に楽しみ合っている時の方が
とっても楽しそうだから^^」
その視線の先にいたのは…
恵土「その次は何に乗る?^^」
日浦「コーヒーカップ!」
恵土「解るぅ!!^^」
志岐「その後は車同士をぶつけるあれをしてみたいです(ぼそ」
恵土「よしOK!b(微笑&ウィンク&キラン」
日浦「楽しみですね!^^」
きゃっきゃとはしゃぎながら列に並ぶ姿だった…
熊谷「微笑)…そうね^^」
那須「私たちも並びましょう!^^」
お互い見つめ合いながら満面の笑みを浮かべ、列に加わっていった…
そうしてジェットコースターに乗ると
恵土「きゃっほおおおおおおお!!^^(万歳」
日浦「いやああああああああ!!!!><;」
熊谷「何で怖がってるのかしら、提案者なのに」
那須「きゃああああああああ^^♪」
熊谷「何気にノリノリで楽しんでるわよね;(苦笑」
那須「?小夜ちゃんの声がさっきから聞こえないけど…」
そして振り返ると…
志岐「カチーン)・・」
那須&熊谷『気を失ってる!!??;』
恵土「飛ばせ飛ばせええ!^^」
熊谷「ちょっ!;これ以上飛ばしちゃダメええ!!;」
無論、それに関わらずジェットコースターは進み
どっちにしろ、大変な騒がしさとなりました^^;