第30章 明日へ
恵土「そういや小南
何で風間さんって呼ぶようになったんだ?
私が説教5時間フルコース正座して受けてんの見てからだと認識してるが」
小南『…ノーコメントよ;』
恵土「玲、お金準備は任せとけ。
ブラックカードを使うから(キラン」
熊谷「怖いから出さないで!!・・;」
恵土「え~;(唇尖らせる」
那須「人が多いから^^;」
恵土「じゃあレーサーは任せて!b(微笑&キラン」
熊谷「恵土先輩がいるだけで楽しめそうね(溜息&微笑)
いつものことだけど」
太刀川『ダメだ!!』
『?』
熊谷「何が?
太刀川『恵土に運転を任せたらダメだ!!
昔の時、大変な目に遭ったことがあるんだ!!(わなわな』
その直後、テレパシーでその出来事が伝わってきた…
恵土「よう!乗ってくか?太刀川(微笑」
太刀川「お?いいの?
ってか運転免許もってたんだ。
これ、玉狛のジープじゃ?」
恵土「おう^^b
今、ちょうど本部まで行く所なんだ。
陽太郎も乗ってきたいっていうから乗せてさ」
陽太郎「ひかえおろう!(腕組み&キラン」
その直後、助手席に座っていた陽太郎が胸を張った。
太刀川「あ~。
こいつが玉狛の問題児?^^」
それを指さしながら笑いだす太刀川
恵土「あっはっはっ^^
色々と仕込んでるぞ?パンチとかキックとか(微笑」
太刀川「とりあえずお邪魔しまーす」
がちゃ
そして後ろの方の扉を開くと
後部座席でうずくまっている風間を見つけた;
太刀川「ってお。
風間さん、何で後部座席で横になってんの?;(汗)
なんか顔色が少し青いような…;」
体を少し起こさせながら隣に座って扉を閉めると
恵土「よし、乗ったな(微笑)
私に任せろ!
最短ルートで行ってやる!!(にやっ&キラン」
陽太郎「いけ!恵土!!(右拳上げる&キラン」
風間「よく聴け、太刀川(ふらふら&肩掴む」
太刀川「ん?(きょとん」
風間「これは地獄だ(汗&真顔」
太刀川「へ?;(汗&顔を引きつらせる」
その一瞬後、その言葉の意味を思い知ることとなった;