第30章 明日へ
菊地原&恵土『/////////////////
(何で、こんなことになったんだっけ?;』
そう思う二人は、赤面真っただ中;
入るまでに並んでいる間が暇だからって
あんまり話すもんじゃありませんでしたね;
太刀川『俺の方が愛してる!!
俺は…
お前がいないと生きていけないんだあああ!!
うどんでも餅でも戦いでも
ありとあらゆる分野で同士だっただろうがあああ!!』
恵土「あ~
とりあえず、太刀川…今からバトらない?
年間8567回も続いた模擬戦
いい加減にうっとおしいって思って避(さ)けてたけど
憂さ晴らしに殺しまくってもいい?(黒」
太刀川『顔色こえぇし言ってることもひでぇ!;
ってか俺避けられてたの!?;
っていうか呼び方戻ってるし
オーラとかも声色もめっちゃこえぇ!!・・;(真っ青』
秀次『俺の話はまだ済んでないんだが?(ぬっ&黒&不動明王鬼』
太刀川『もっとこえぇのが現れたあああああ!!・・;(さああああ』
その背後に現れたのは
トリオン体となって刀を構えた、般若のような鬼だった;
恵土「ちぇ~っ
まあいいや。秀次、私の獲物だがくれてやる。
目いっぱい楽しんで来いよ」
秀次『当たり前だ』
恵土「そういやきくっち。
あの時、主人公みたいな必殺技の動きできるかやってみて
ランク戦で役に立ってよかったな^^
あれ、役に立つかは半分賭けだったんだがよかったろ?^^」
菊地原『え~。そんな昔の話要りませんし。
第一、テレパシー機能なんて付け加えない方が嬉しかったです。僕的には』
恵土「そうか?私にとっては最高に嬉しかったぞ^^♪
ただし、相当恥ずかしかったんだがな;(苦笑」
菊地原『馬鹿みたいでしたよ、本当…
でも…本当に、幸せになって下さいね。
あんたがいつもの調子じゃないと
こっちまで調子くるいそうになるんで』
恵土「ああ(微笑)
いつものように憎まれ口叩いて
そのお前のじゃれ合いに、ヘッドロックとかで応えないとだな^^♪」
菊地原『え~。
要りませんから、そういうの』
恵土「笑い話にしてたじゃん(微笑」
菊地原『笑い話じゃなくてただの日常。
マッサージ地獄でしょ?』
恵土「扇風機の前でああああってやるのと同じような声出してただろ?(にや」
菊地原『…礼は言いませんから(微笑』
話が弾んでますな…