第30章 明日へ
思い起こされる数々の想い出
恵土「お!頑張れ主人公!」
菊地原「あともう少し!」
ソファーに腰掛ける恵土の頭の上に
顎を乗せながら見ている中
恵土「よっしゃ勝ったぁ~!!^^(拳上げる)
やったなきくっちー!^^」
菊地原「やったの主人公だけど(溜息」
恵土「え~!手厳しい~!(ぶうぶう」
菊地原「微笑&溜息)…」
振り返りながら言う恵土に対し、溜息ながらに言い
最後には楽し気に話し合い、笑っていた…
寝ている歌川にいたずらをしたり
歌川「なんだなんだ!?;」
風間「ぷっ(笑い震え」
恵土「あっはっはっはっ!!^^」
菊地原「予想外のダメージ!ぷくくw」
いたずら書きに気付いて追いかけまわされたり
風間にした時には説教3時間フルコース喰らったり
ぶうぶう文句を互いに言い合いながらも
最後には楽しそうに
何でか笑いがこみあげてきて、一緒に笑ってた…
逆にいたずらされて、ぎゃいぎゃいなったり
募り積もった不満も全部ひっくるめて言いながらも
結局は仲直りして…
とても楽しかったことも、バカげたことも…
本当に…大切なことだったから……
(指さし合いながら、ぎゃいぎゃい言い合う中
歌川が止めようとし、風間が腕組みをしながら溜息をつく光景が浮かぶ)
…ありがとう…
微笑みながらそう思う中、一つの連絡が入った。
三上『あの…ごめん。
菊地原君、凄く言いにくいんだけど』
菊地原「?」
三上『オープン回線にしてたから
今まで思ってたことも、全部全員に丸聞こえしてたみたい;
テレパシーと間違えて操作してたみたいで…;』
菊地原「え!!??;なっ!//(かあっ!!」
同時刻、恵土の所では…
恵土「/////」
日浦「純愛ですね^^」
熊谷「想われてて嬉しいわね、このこのぉ!^^(肘で小突く」
恵土「やめて//;死ぬほど恥ずかしい///;」
那須「よかったわね^^」
恵土「震え)…」
それに対し
両者はふるふるという効果音と共に震えながら
一つの言葉が被さった…
恵土&菊地原『いやだああああああ!!!!・・////;
(恥ずかしいいい!!!////(頭抱え&耳塞ぐ』
その声と想いの叫びは、天高く響いたとさ…
(1月1日AM6:10~AM9:10更新、971~981(11ページ))