• テキストサイズ

鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第30章 明日へ




恵土「?大丈夫か?二人共

まだ続きがあるんだが聴くか?」
菊地原「もうたくさん!!!!//////
もう無理!!!/////(耳塞ぐ」


歌川「あの;

菊地原、「自分を強く持ってて、信じた道を曲げない」あたりで

「ちょっ!//待って!//」と言ってたんですが、聴こえてました?;」

恵土「?聴こえてなかった」
菊地原「だから思い出させるなあああああ!!///;
この褒め殺し魔!!><///;(涙目&睨」

恵土「何で二人して床にうずくまってんだか;(溜息」
菊地原「溜息つけたいのこっち!!//;」

恵土「そうじゃなかったら居心地がいいなんて言うわけないだろ?(首傾げ」
菊地原「この天然馬鹿!!!//;
もう泣きたくなってきたぁっ!!!!><////;(頭ぶんぶん」

恵土「?;
そもそも泣く要因が見当たらんが;(汗」
菊地原「じゃあ褒め殺しされてみれば!!??/////;」

恵土「ずきっ)…」

その言葉に対し、顔をゆがめた

人に言われてきた言葉を思い出し、胸が痛んだ…


菊地原「?何で急に黙りこくって?」

恵土「…悪い(苦笑)

人には、「死ね」とか「消えろ」とか
「この世にいちゃいけない存在」とか
そういうのしか言われたことないんだ^^;

悪いけど、お前たちの気持ちは解らない…
解らないんだ、褒められる感覚ってのも…

好きな点について、色々と言われる感覚も…(うつむく」

そして、苦しそうな顔をしながら紡ぎ出されたが


菊地原「何それ。意味わかんない」

恵土「ああ^^;

両親や血縁者からなら慣れてるけど
それ以外からじゃ、それ以外言われなかったなあ。

夢中になると人の話聞かないのもあるし
熱中すると、聞こえなくなるってのも悪い点だし」
菊地原「悪気あってやってないのに、何それ」

恵土「え?
こんな私なんだから
いじめられたり酷評されるのも当然だろ?(苦笑)

「死ねばいいのに」って真顔で言われる始末だからな^^♪」
菊地原「笑って言ってるけど辛いんじゃないの?」

恵土「?
何言ってんだよ。もう過去のことだろ?

笑い話として笑い飛ばしてくれれば(目を瞑って笑う」
菊地原「笑えるわけないだろ!!!!!」

キーン!!


その叫び声は、どこまでも響いた…

/ 1782ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp