第5章 クリスマス
そして昼
恵土「ほら。行くぞ、木虎(微笑」
木虎「はい!(微笑)
(私の目指している背中は…ここにある」
そして、数々の想い出が思い浮かぶ…
恵土「木虎?」
何かがあれば、すぐに気付いてくれる…
そして、一緒に何かに付き合ってくれる…
恵土「木虎ぁ~!^^」
見つければ、すぐに手を振って駆けつけて…
いつだって気にかけて、いつまでも付き合ってくれる…
恵土「木ぃ~虎っ!」
木虎「え?」
いきなり木虎の肩に腕を絡める恵土
恵土「ほら、ぱっぱと行くぞ!^^
今夜は祝杯!飲み会だぁ~!!^^(拳を挙げる」
木虎「はい!
ってええ!?;」
恵土「はっはっはっ!^^
眠るまで食べて飲んで歌うぞ!!?
嵐山隊、A級昇格おめでとう~っ!!^^」
木虎「…^^//
ありがとうございます^^」
そんな想い出が脳裏によぎる中
恵土の隣で、幸せそうに笑っている木虎がいた…
そして…
一緒に辛いラーメンを食べたとか
恵土「くぅ~!;辛い!;
でもおいしい~!^^」
木虎「頷く)はい!^^
本当に、とてもおいしいです(微笑)
(今、この瞬間も…
過ごしている時も…とても…」
そういう思いの中…
満面の笑みを浮かべる…
とても幸せそうに、今と言う時を感じて…
幸せという名の、温かさを感じて…
そんな中、一つのことが気になって尋ねた
木虎「でも、何で私に最初に声をかけるんですか?」
恵土「そりゃあれだ。
お前が一番の期待株だからだ!^^」
木虎「!//」
恵土「私はサイドエフェクトで
誰がどの武器でどういう戦い方に向いているかが解る。
だから軍隊の戦術で
ぎゃいぎゃい指導してくれって言われたんだが…
今は置いといて」
そして、一呼吸おいてから言われた…