第29章 田中隊
恵土(っていうか
絶対に沢村は忍田本部長に惚れてるよな?
助けになりたいからオペレーターって動機からして)
沢村「恵土先輩、後ろ!!」
がきぃん!
恵土「え?お!」
後ろから斬りかかってたアタッカーがいたわけだが
咄嗟にシールドで防御しており
その直後に風間が貫いていた
恵土「ナイスフォロー」
風間「援護、お願いします」
恵土「了解っと!」
ががきぃん!!
飛び降りた直後、狙い撃ちされる風間と恵土だったが
即座に恵土が分割させた、2つのシールドで防いでいた
その中ライトニングを出し
トリオンはトリオンでもメテオラを込め
どっごぉん!!!
一つの建物に対し、大爆発を引き起こしていた
恵土「お~い、太刀川。
アタッカーぶった切れた?
さっきの爆風で降ってきたろ?潜んでたやつ」
太刀川『おう!ぶった切った!!^^』
恵土「次、シューターがいるぞ!
気を付けろ!!」
太刀川『了解!今避けてる!!』
恵土「スナイパーはこっちが処理する」
その言葉の直後、スナイパーからの狙撃が来て
恵土「やっぱりイラッチか、仕留めに来たな)
ほっ!」
空中に飛びながら
レーダーの座標と見えた軌道と、普段の動きから場所を読み
バイパーで2発撃ち
1発目が壁をぶち抜き、最後の1発が相手の頭を撃ち抜いた
恵土「バッグワーム起動してるからっていい気になるなよ?(キラン」
太刀川『誰に向かって言ってんだよ!!;
こっち援護!!;』
恵土「ほい」
がきぃん!!(シューターの弾を打ち落とす)
太刀川『あっぶね~!;』
恵土「シューターの攻撃ぐらいかわせ。
ただのアステロイドとバイパー使いだろが」
太刀川『無茶言うな!;至近距離だぞ!!;』
恵土「私なら突っ込んでぶった切ってる。
旋空使って飛ばせ」
太刀川『了解!!』
その直後、シューターが跳んで避けるも
「あ;」
風間「…」
ずばぁん!!
駆けつけていた風間にぶった切られる。
恵土「お次に残ってるのは
シューターもう一人とスナイパーもう一人だな。
二人とも連携しろよ?」
太刀川/風間『はいはい/了解』
背中合わせになる二人に対し、バイパーが放たれた