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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第29章 田中隊




恵土「あ~;

まあ、銃弾に関しては撃ち落とせるし
その辺の補助に関しては私に任せろ」

太刀川「よっしゃぁ!!(拳握る)
誰が相手だろうが切り刻んでやる!!(ギラギラ)

やっほぉ~!!^^(万歳ジャンプ」

一人の少年(15歳)跳び上がって喜ぶ中

次の議題に移っていた。


恵土「問題は風間だが」

風間「俺は
恵土先輩の言う通りにしようかと思います。

一回各々の戦闘パターンにおける配置から
俺にできることを割り出して

その中で恵土先輩は
やるべきことを言うと思うので」

恵土「いや、それだとダメだ。

お前がいずれ隊長を務める時に支障が出かねない。
まず、お前の思う通りに動いてみろ。

それで足りない分は私が補充する。

スナイパーに関しては私が狙撃する。

バッグワームを使う可能性があるから気を付けろ。
レーダー外からの奇襲がいつでもあると思え。

太刀川、お前も考えることだけは頭に置いておけ」

太刀川「了解!!(敬礼」


恵土「各々、転送されると同時に互いの場所を把握しろ!

連携できる所は連携で倒せ!
シューターが連携して入りそうになったら、互いに背中を合わせてフルガードだ!!

私もシールドを重ねる!!
バッグワームを使わないから安心して任せろ!


そしてやんだ直後にシールドを解くと同時に
足元にグラスホッパーを起動、シューターを切り裂けるように風間を援護。

太刀川がやることはそれだけだ。
あとは望み通りにアタッカーを切り裂け!!


いくらか戦闘パターンを叩きこんだと思うが
足りない分は今すぐ経験しろ!!
どんな状況に陥ったとしても、すぐに立ち回って補えるようになれ!

以上!!」

『了解!!』


恵土「沢村、視覚投影は頼んだ」

沢村「任せておいて(頷」


そうして、B級ランク戦2回目が始まった。


シューターとアタッカーとスナイパー、1人ずつ

アタッカー2人と、シューター1人とスナイパー1人

バランスの取れた2チームを相手にする戦いだった…

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