第29章 田中隊
当初に組まれていたのは昔のことだった…
(518~528ページ参照)
11年前、1月8日の入隊試験で入った東が
20日にB級になった時、恵土を隊長にスカウトし
それまで恵土は冬島に、エンジニアの何たるかを叩きこんでいた
2005年2月1日、田中隊始動!
瞬く間にA級に上り詰め、1位を解散まで継続。
その後、2007年11月20日に
恵土が玉狛支部へと異動になったため、解散となる。
それまでの間、スナイパーとしても動いており
ボーダー全員を相手に、ハウンドやらバイパーなどを応用しまくり
融合なども利用して一瞬で瞬殺したため
58000ポイントをライトニングで取得したのだが
あまり知られないように指示され、本人もある程度隠すことにした;
しかし、調べればすぐに情報に出てくるため
「最初のパーフェクトオールラウンダ-」として名を馳せることとなり
レイジが弟子入りしたのもそのためだった。
スナイパーや隊長としては
東の方が経験が豊富とのことで弟子に推薦したが
その何たるかを叩きこんだのは恵土だったという;
恵土が隊をやめて解散となった後
東が別の隊員達と隊を組んで、A級1位になったのは余談である。
それからレイジと隊を組み
それに小南が入って、玉狛第一が始動していたのだが
迅が入った年の2010年
玉狛支部にて
恵土「ふっふっふっ!(ゴゴゴゴゴ)
どこの何が次の遠征に連れていくに値しないだって?
城戸のクズ野郎の度肝を抜いてやるぜ!!
はっはっはっはっはっ…
はぁ~っはっはっはっはっはっはっはっ!!!!(黒&笑」
ってことがあり(725ページ参照)
学校が始まった4月から、徹底的に修業が始まり
(学業などは、人格を供えさせた分身(トリオン体)に任せており
知識に関しては共有するように設定してトリオン体を作っていた)
それから5か月経った、5年5か月前
迅が最上さんの弟子としてボーダーに入った。
それから瞬く間に
B級にあがると同時に玉狛第一に迅が入り
玉狛第一は、たった数回でA級入りが確定となって
遠征部隊として、大いに手柄を上げることとなった…
5年前から2年2か月前まで田中隊を結成する
という問題は、その後で起こったものであった…