第1章 出会い
その凄まじい激闘から『鬼神乱舞』と呼ばれていた
噂の恵土が起きたのは
ちょうど説明が全部終わってからだった…
恵土「…あれ?
もう1時間たった?;」
迅「遅いぞ。
説明、全部終わっちゃったじゃないか」
恵土「ガーン!;)ええ!?;
えっと…改めまして、私は田中恵土です。
玉狛支部、S級オールラウンダ-やってます^^;
よろしく(お辞儀」
三雲「あ。こちらこそ(お辞儀」
遊真「よろしく(お辞儀」
雨取「よろしくお願いします!(お辞儀」
恵土「…(ジー」
遊真「?何か?」
恵土「……ああああああああああああ!!!」
『!!!??』
恵土「…お前、遊真か?
空閑有吾の息子の…」
遊真「ああ。確かに親父の名前だな」
恵土「そっか…
あの別れた、11歳の時…(震え」
遊真「ん?」
恵土「13年前は、たったの2歳だったのに…
大きくなったな、ユーマアアアアアアアアア!^^」
遊真を両脇から抱き上げて、ぶん回しまくる
遊真「おお!
結構激しくぶん回すんだな♪(微笑」
意外と楽しんでない?;
思いっきり、恵土を軸に右回転で振り回しまくってるのに;
小南「ちょっとストップ!
話しが進まないじゃない!
まずは、特訓をするためにでしょ?」
きりがないので止めに入った
恵土「あー。確かにそうだな。
マンツーマンで指導か。
頑張れよ!応援してる!b
私も修業頑張るから頑張れ!」
遊真「なるほど。
親父の言ってた通りの人だな。
名前が全く同じだったから
未だに疑問だったけど、全く変わってない」
三雲「昔からそういう人だったのか…;)
空閑、お前の親父さんは恵土先輩のことをどう言っていたんだ?」
遊真「ん?優しくて一途で
どこまでも真っ直ぐで、正義感も芯も強くて
誰よりも、優しくて温かくて強い人だって言ってたぞ」
三雲「そのまんまだな;」
遊真「頷く)だな!」
そんなこんなで…
やっとこさ、修業に入ることになったのだとか…
こうして、出会ったのだが…
恵土「ぐー」
遊真「今は疲れの方が上みたいだな」
小南「ほら!特訓行くわよ!」
遊真「了解(キラン」
結局の所、徹夜がたたって
その日、恵土は一日中眠っていたのだとか…