第23章 激動
恵土「こらあああああああああああ!!!!
塩を何だと心得るかあ!!
食材は有限なんだぞ!
ふざけるのも大概にしろ!!」
がみがみがみがみがみがみ
恵土が怒る時…
それは、食材を粗末に扱われた時と
大切な人を馬鹿にされた時と
クズ呼ばわりされた時であった…
恵土「だって、それまでの想いと努力が
必死に築き上げてきた過去ごと馬鹿にされた気分になるわけだし;」
っていうのは置いといて
三人が、泣いている恵土へ言っていた時…
秀次はと言うと…
ヒュース「お前も食うか?(もぐもぐ」
秀次「何で、お前のような奴が(イライラ」
陽太郎「俺も食べるぞb(キラン」
イラつきながら、ヒュースの見張りをしていた
だが会話は聴いていたので事情は把握したそうな
で、怒りも収まってから…
小南「あんたのせいよ!」
烏丸「いえいえ、だまされる小南先輩にも問題が」
小南「きー!!(ぽかぽか」
レイジ「相変わらずだな(溜息&腕組み」
恵土に対し、秀次は歩み寄りながら言った
秀次「恵土、昔にも言ったが一人で抱え込むな」
恵土「ああ。解ってる。
もう、抱え込まないよ。お前には特に(微笑」
秀次「ああ(微笑」
だが
恵土「じゃあ秀ちゃん。
早速で悪いけど裸の写真撮らせて(キラン)
夫婦に隠し事はなし!^^b♪(本気」
秀次「やっぱり少しは自重しろ;このあほ(汗&頭抱え」
すぐさま後悔にさいなまれたという;
恵土「私は本気じゃああ!!」飛び掛かる
秀次「やめろこの!!;」
ギャーギャーと騒がしい空気に包まれる中
本心から寄り添ってくれる、心配してくれる仲間がいることを感じながら
とても嬉しそうに本心をさらけ出しながら笑いまくる恵土
それに対し、秀次は迷惑そうにしながらも
その信頼を受け止め、少しだけ嬉しさを感じていた…
恵土「カップラーメンでも作ろうか^^」
秀次「いい加減にジッとしてろ(溜息」
ちなみに、裸の写真はただの悪ふざけだったそうな…;
恵土「半分本気だよ?(にや」
秀次「な!!??//」
そんな中でも、時は進み…
小南「…そういえば
ちょうど、この頃だったわね。
迅が、玉狛支部に来たのは」
夜の部が始まるまであと、3分…