第23章 激動
恵土「ともかく私は!木虎の第二の父だ!!」
木虎「やめて下さい!!恥ずかしいです!!//」
目を瞑りながら叫ぶ木虎だったが
その姿勢は昔から変わることはなかった;
恵土「木虎と結婚したいものは
私を殺してから結婚しろ!!!!」
木虎「ですからやめて下さい!;」
恵土「できないのなら
私が男になって木虎と結婚する!!!(くわっ!!!!!」
『ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!??』
その言葉に逆に衝撃を受けて絶叫が広がった
木虎「もぉっ!!//
なんだって、いつもそうやって言うんですか!!??;
お父さんだって勘違いしてましたよ!?
「娘を下さい!」なんて!!;」
恵土「その後でちゃんと
「私が、木虎を、藍を
どんな状況であっても傷つかない立派な隊員にさせます!
どうかお願いします!!
私を信じて、藍を預けて下さい!!!!
死なせたくないんです!!
護り抜きたいからこそなんです!!!
どうか、お願いします!!!!!!(深々土下座」
って言って、三日ぶっ続けで修業ができたし
その後も三日間宿題にだって付き合っただろ?」
木虎「はい:
けれど、時と場合を選んで発言してください;
まず勘違いされますよ?;」
恵土「?
されてもいいよ」
木虎「え!?;」
恵土「だってさ…
お前だけは、信じてくれるだろ?^^」
木虎「…まあ、そうですけど//(ぼそぼそ」
なんだか嬉しそうですね、二人ともお互いに
緑川「俺も!(ハグッ!)
俺も恵土先輩のこと、どこまでいっても信じてるよ!^^」
恵土「そうか(微笑)
私も、駿のことを信じてるよ^^(なでなで」
緑川「ぱあ)^^//
恵土先輩!恵土先輩!恵土先ぱぁ~い!^^//♪(すりすり」
それに嬉しそうに微笑みながら頬ずりしまくる緑川に…
風間「随分な懐きようだな…
まあ、あのことがあれば仕方がないのだろうが…(溜息」
時は、今から1年前にさかのぼる…