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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第23章 激動




恵土「木虎、最後の格好で思ったんだ」

白と淡い青のワンピースから
いつもの格好=私服へ着替えた。

木虎の両肩を掴みながら言う真剣な面持ちの恵土


木虎「え?」

恵土「…お前を嫁に出すもんかあああああアアアア!!!!!;(だあああああああ;」
木虎「は!!??;(汗」

凄まじい勢いで涙を流しながら
目をぐるぐるさせた状態で必死に木虎の両肩を掴む


木虎「あの;
それ以前に呼び方が昔に戻ってます;」
恵土「そんなもん知るか!!

私は…
私は何億年経とうが!
木虎大好き委員会長官!!田中恵土だああああ!!!」
木虎「意味が解りません!!!;(汗」

緑川「っていうより、委員会に長官は要らないよね?^^;(汗」
遊真「ご尤も≡3≡(二度頷」

恵土「私は木虎大好き連合!世界総会会長!!
田中恵土だあああアアアア!!!!(くわっ!!!」
『もっとスケールが広がったアアアアアア!!!!??・・;(汗』

凄まじい剣幕で血眼になりながら全身全霊をもって叫ぶ恵土は…

少し怖かった;


加古「ともかく、無事でよかったわ(微笑」

恵土「加古、久しぶりだな^^」

加古「ええ^^
また、手料理を食べてもらいたいわ(微笑)

前の入院の時は、風間君から
病院食しか食べたらいけないって止められたけど^^」

恵土「ビックゥ!)あ…ああ!^^
私も久しぶりに食べたいなぁ^^;(汗」

そう二人が向き合って話す中…


木虎「?
恵土先輩、心なしか顔が引きつっているような;」

風間「恵土は一度、最初に出会って食べさせられたことがある。

その当時、もらってから
「すっごくおいしいよ!^^」等と言って食べてたが

真っ青を通り越して蒼白になりながらも食べ切り
別れてから後、倒れて救急車で運ばれたらしい。
後に当時の味を黒江が食べてみたが即座に失神した」
木虎&緑川『ええ!!??;』

風間「その後、犠牲になったのが太刀川と堤たちだ。

チョコだけに関しては恵土が申し出て
全身全霊を持って指導した結果、料理の腕自体はある程度改善されたそうだ」

『凄い…;』


何がどう凄いかはあまり聞かないでおこう…;

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