第22章 伏魔(ふくま)
秀次「どうして、僕と一緒に居るの?
僕といると、いじめられるかもしれないよ?」
不安げな瞳と一つの問いかけ…
写真が撮られる前の、一時…
そのような出来事があった…
恵土「…気にしなくていいんだよ(微笑)
大丈夫…
いつかきっと、お前のことを解ってくれる人が現れるさ」
そんな折、幼稚園で
そのいじめっ子たちと一緒で、いじめられる中
それをやっつける子供が現れた…
陽介「よっ。
お前、悪くないのに抵抗しないとダメじゃんか!」
秀次「うっ…それでも、人を傷付けるのは
陽介「何言ってんだ。お前ぼろぼろだろ」
秀次「あっ;(汗」今気付いた
陽介「…その調子じゃ、ずっと耐えてきたんだろうけれどよ。
そんな必要もないぜ?(微笑)
聴いてたけれど
お前、何も悪いことないじゃん。
これからは、俺も戦うよ^^」
とても嬉しかった…
でも、一つだけ疑問があった…
秀次「…何で棒を常に持ってるの?」
陽介「槍みたいでカッコいいだろ!?^^
ヒーローをもとにしてるんだ!!(キラキラ」
秀次「ヒーロー?」
陽介「おう!
ひったくりをあっという間に倒して女の人助けたんだ!^^(キラキラ」
その後の夏休み…
再会したのは言うまでもない;(520ページ参照)
それから後、いじめっ子たちの親がワイワイと押し掛け
幼稚園の先生にも騒ぐ中
陽介「ごめんごめん。
でもこっちは録音してるから(にや)
警察に届け出た方がいいのかなぁ~?(にやにや」
秀次(なんかあくどい;(たらたら))
見ていて笑えるぐらい真っ黒な陽介に対し、汗を流す秀次…
陽介「それに第一、一方的にいじめてたみたいだし…
あんたら、教育考え直した方がいいよ?性格悪い人軍団さん^^♪」
秀次(滅茶苦茶怖いこと言ったー!!!??・・;(滝汗&震え))
真っ黒が進化する中、滝汗を流す秀次
それらに対し、親やいじめっ子たちは…
「二度と来ないわ!」
先生「その方が助かります。子供たちにも悪影響が出ますので」
突っぱねている中、先生はお辞儀しながら言っていた…
その後、いじめっ子集団は引っ越したらしいが
細かいことは知らない…