第21章 襲撃と想い
恵土「ふぅ~。
秀次の唇を奪えて満足^^//♪」
秀次「ぱくぱく)~~~っ!!//
バカヤロウが!!!////(いっぱいいっぱい」
恵土「やっぱりかわうぃい!^^//」
秀次「黙れ//(ぼしゅー」
恵土「顔から蒸気^^//♪」
秀次「やかましい!//」
恵土「死ぬほど愛してるよ^^//」
秀次「っ//
俺はそれ以上だ//(ぷいっ」
耳まで真っ赤になりながら言う秀次に対し
満面笑顔を再び浮かべながら、そっと抱き締めた…
秀次「っ~//離れろ」
恵土「やだ^^//♪」
秀次「せめて距離を」
恵土「やだ」
秀次「胸が当たってる事ぐらい解れ!
そして俺の理性が持たないことも解れ!//(かあ!」
恵土「やだい!^^♪(すりすり」
言ってて恥ずかしくなる秀次に対し
そんな仕打ちが出来るのは恵土だけだと言われている…;
秀次「…心配した」
そう言いながら、抱き着いたままの恵土に対し
そっと頭を胸に押し付けるように抱き寄せる秀次…
恵土「…(微笑)
きっと、助けてくれるって信じてたよ」
その居心地の良さに、思わず微笑み
目を細めて笑いながら、目を瞑って言う恵土…
秀次「…いつも助けを求めないくせに(微笑」
恵土「たまにはいいだろ?^^」
秀次「ああ…
これからは、もっとそうしろ」
それに微笑みながら
救助が来るまで抱き締め合う二人だった…
ちなみに、勝手にというか邪魔にならないよう
ヴォルフが自己判断で周囲を回復させていっていた…
(ヴォルフが後に曰く
恵土のそうしたいという意思があったからこそできるとのこと)
ちなみにいうと
入ってきた時、いの一番に恵土の場所に気付いたそうな。
ボスの大型クモ型トリオン兵が
そこから離れまいとしていたのも要因の一つ。
だが、気付くのが早くなった一番の要因とは…
やはり、過去の出来事に起因していたのだった…