第20章 異世界からの逃亡者（風月流）

木虎「確かに。

恵土先輩がクワガタいいなあって言ってた時
幼かった三輪先輩が山奥までいって迷子になってた時が」
恵土「え！！！？？；」

緑川「あと他にもあったよね？

ライオン欲しいなあっていったら
動物園でライオンの子供をかっぱらおうとして」
恵土「ええええ！！！？？；」

木虎＆緑川『まだまだありますよ？』
恵土「うっそおおお！！！！？？；」
『マジです（キラン』


恵土「…そういや、そうだったわ；

そういう奴だったわ、秀次って；（汗」

木虎「好かれたいって下心も見え見えでしたけどね；」

緑川「二度頷）あと
笑顔が見たいっていう気持ちが一番でかかった」


恵土「…秀次…だったら、何で返事を」

ヴヴヴヴ


恵土「！返信だ！！」

『俺も愛している。結婚したい。

今からでもいいから、俺と付き合え』

恵土「ぱあああああ）秀次ぃ////；（うるうる」

読んだ直後、顔を真っ赤にさせながら涙を浮かべる恵土…


緑川「よかったじゃないですか。
ちょっと残念だったけど（最後だけ小声」

木虎「おめでとうございます//（微笑」
緑川「でも監視中に来られるのはちょっとね；（苦笑」

恵土「！！そういえばそうだった！！！；（ガーン」
『今更気付いたよこの人；）…；』


恵土「ごめん！！；
頼れるの、お前らしかいないし！；

こういう話しが今できるの、お前たちしかいないし！；

相談する相手で思いつくの、お前たち以外なかったもんだからついっ！！；」

緑川「別にいいですよ^^
真っ赤になる恵土先輩とれたし^^♪
待ち受けにしよっと」
恵土「え！！！？？///；」

木虎「頼りにされる弟子になれて幸せですよ（微笑）
その写真、私にもよこしなさいよ？」
緑川「了解^^（キラン＆敬礼」

恵土「え；…ちょっと？；（おろおろ」

二人『一つぐらい
いうことを聴いてもらってもいいですよね？（にや』

恵土「…はい；」


『待ち受けにさせてくださ～い！^^』

恵土「…了解です^^；」


そうして…

四塚市の監視していた場所から

複雑な心境となって、三輪家へと戻る恵土であった…^^；


（11月25日AM1:40更新、606～613（8ページ））