第20章 異世界からの逃亡者(風月流)
ゼノ「…どこが一番弱いんだ?;」
栞「えっと…無敵かな;やっぱり;(汗」
遊真「小さい頃から思ってたが、寄せ付ける隙さえもないな」
栞「あ。暴走状態の恵土ちゃんもあるよ?
8歳のあの誕生日、相手を倒すことのみに集中したもの」
そして交代させて入れてみると
恵土「うおおおおお!!!」
凄まじい気迫と共に切り裂きまくり続け
先程8歳の恵土が見せていたものの3倍速ぐらいに暴れまくっていた…
ゼノ「逆に強くしてどうするんだ?;」
栞「これが8歳当時の本気。
つまり…今の恵土ちゃんはそれ以上(キラン」
ゼノ「…実力を解らせるためか」
遊真「なるほど。とても解りやすいな。
圧倒的に上だって事ぐらいは」
恵土「お~い!ゼノ~!
私にトリオン採取するのつける気になったかー?」
ゼノ「断る!!」
恵土「え~;
栞ん、一回外出して。
ゼノと直談判する!(拳握る」
栞「OK」
そして外に出るも…
ゼノ「ダメと言ったらダメだ!」
恵土「リリスのためにもなる!
暴走する可能性だって減るだろ!」
ゼノ「それでもダメだ!しつこいぞ!!」
恵土「ええ!!ええ!!
私は昔っから人のためなら何でもしますよ!」
ゼノ「だったら他人を殺せるのか!?」
恵土「できるか!!
私はただ自分はどうなってもいいから護りたいってだけだ!!」
ぎゃいぎゃい争い合う二人に対し…
遊真「即答乱舞だな」
栞「息ピッタリだね^^;」
リリス「お風呂気持ちよかったぁ~!^^」
千佳「気に入ってくれたみたいでよかった^^」
修「ああ(微笑」
恵土&遊真『お?覗き?(にたあ』
修「えええ!!!!??・・//;
そ、そんなわけないだろ!!
ぼ、僕はそういうつもりでついていったんじゃ!!」
遊真「ついていったのか」
恵土「ますます怪しいね」
こそこそ
修「違う!!//;
断じてそんなことはしていないし、心配で待ってただけだ!!;(あわあわ」
遊真「慌てる所がますます怪しい」
恵土「助長してるって気づかないのかな」
こそこそ
修「ええ!!??;」
ゼノ「おい…」
修「!!ゼノ…」
ゼノ「殺されたいのか?(睨」
修「違う!そんな気はさらさら!」
ゼノ「来い!!メリッサ!!」
修「ってわあああああああ!!;」
どっごぉ~ん!!!
結局はドタバタだ;