第19章 劇(退院祝い)
遊真「じゃあ、着替えてもらおうか(キラン&にや」
木虎「…え?;」
思わず聞き返す木虎に対し
あらゆる格好を設定されたトリガーを
光と共に後ろに準備する遊真
修「…え?;」
同じく驚いている人がいた…
栞「それは…コスプレでした!(キラン&微笑」
修「いや!;何でだあああ!!!;」
にやつきながらマイクへ向けて堂々と言う栞に対し
思わず突っ込む修
栞「え~。だって脚本家は恵土ちゃんだし・3・」
修「ええ!!??;
思い付きでやるって聞いたんですけど!?;」
栞「うん!
だからこれ、恵土ちゃんが即興で作ったの。
たった30秒で、話しの流れと終わりまで^^b(ぐっ!」
修「逆に凄過ぎて何も言えませんよ!;
通りで紙があったわけだ!;(汗」
観客席の近くで語り役をしていた栞へ突っ込む修。
その栞の手には紙があり、言う毎にめくっていってました。
その後、話は進んでいき…
木虎「//」
遊真「なんだ?
生き返らせたくはないのか?=3=」
黙ったまま真っ赤で固まる木虎は
そう尋ねられて、我に返った…
木虎「はっ!)そ、そうよ。
恥ずかしがっている場合じゃないわ。
これも…恵土を生き返らせるため!
トリガーオン!!」
そして、決意を新たに準備された格好に着替える木虎
恵土「ナイスプレイだ、三上いいいいいいいいい!!
きゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおおお!^^♪」
三上「あはは^^;
ごめんね、木虎ちゃん;
恵土先輩のご要望で、至急作ったの^^;」
木虎「なんだって…//(震)
こんな格好をする必要があるんですか!!!!!!//;」
ピンクの猫耳と猫尻尾をつけ
猫の毛皮を
丈の短いズボン、ベストとして身に纏いながら
出ているへそを隠しながら真っ赤になる木虎に対し
恵土「いよっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!^^//(くわっ!!!」
舞台裏でそれを見て
拳を握りながら雄たけびをあげる、犬から戻った恵土(人間)
菊地原「うるさいんですけど;(汗」
風間「我慢しろ」
同じく舞台裏では大変そうでした;
はてさて、この話は一体
どこへ向かっていくのでしょうか…;