第19章 劇(退院祝い)
その後…
修「アンニョンハセヨ!」
遊真「それ、中国語でさえないぞ;(汗」
ハイルヒトラーみたいに手を挙げて言う修に対し
恵土「オソオセヨ^^;」
いらっしゃいと言いながら中に入れる恵土だった
遊真「いいのか。寛大だな」
恵土「だって話が進まんし;」
修「ありがとうございます!!(お辞儀」
緑川「あ。遊真先輩に三雲先輩、遅かったね(微笑」
修「いや、その;」
遊真「修があれにてこずった」
緑川「あ~。
でもあれ、たまにあるんだよね。
合うまで中に入れなかったっけ(微笑)
あっはっはっはっ^^」
修「それはそれで笑いごとなのか!?・・;」
遊真「どんな言語が出てきたんだ?」
緑川「ん~とね。
日本語でしょ?
中国語、韓国語、インド語、アラビア語
フランス語、イタリア語、ドイツ語、英語
イギリス英語とアメリカ英語、ロシア語
あと他には、アイルランド語とかエストニア語とか(微笑」
修「多過ぎやしないか!?;」
緑川「単なる挨拶みたいなもんだけだよ^^
ああやって扉の影から長文でベラベラ聞かれて
でも、挨拶だけで入れるから楽勝だったでしょ?^^」
修「どこら辺が楽勝なのか解らない!;」
緑川「でも木虎ちゃんなんてすごいよ?
200か国語ぐらいされたらしいし」
修「すごっ!!!・・;」
遊真「と言うより
俺は、恵土の言語力にびっくりしたぞ?
近界を外国に置き換えられても大丈夫なわけだ」
恵土「お前ら!準備はいいか~!?」
『おお~!』
恵土「最高の劇にするぞ~!!^^(拳上げる」
『おお~!!(拳上げる』
遊真「と言うより、何で俺たちは呼ばれたんだ?」
緑川「あ~。実を言うと、見てもらうんだって。
要するに、観客みたいなものだよ」
修「あ、なるほど。
劇といえば、見る人がいないと話にならないから…」
ということで、ようやく始まりました…