第19章 劇(退院祝い)
それから、時は再び
部屋の扉の前に二人が立った時…
恵土「你好〜。
你走到今天是什么在这个房间?
恶作剧?古装戏?你想干什么?你能离开医院庆祝?(キラキラ&微笑」
修「何語!!??;
なんて言ってるのかさっぱりわからない!;」
恵土が中から扉を開けながら聞いてきた;
遊真「ふむ。
確かこういう時は合言葉を言えばいいんだよな。
婚姻(ひゅいんじん)!(キラン」
修「だから何語!?;」
右手を開いた状態で見せながら言う遊真に
再び冷や汗を流して驚きながら尋ねた;
恵土「欢迎(ふぃんにん)^^♪(キラン」
遊真「どうも==(キラン&会釈」
そんな中、扉が開けた状態で
左手で入るように促しながら言う恵土に対し
遊真は堂々と入っていった。
修「って入ったー!!!??;」
それに対しても驚く修はさすがである。通常の反応だともいえるが…
恵土「えっと。じゃあこれからは日本語でやろうか」
修「って何で外国語を!?;」
恵土「こんにちは~。
今日はこの部屋に何をしに来たの?
いたずら?時代劇?何をしたい?退院祝いしてくれる?(キラキラ&微笑」
修「そんなこと言ってたんですかー!!!??;」
遊真「なるほど。
で、俺が言ってた合言葉は何て意味だ?」
恵土「結婚^^♪」
修「えっと…じゃあ、退院祝いで」
ばたんっ
修「って何で閉じられるんですかああああああ!!!??;」
ばんばんばん
扉を叩きながらツッコむ中
遊真「空気読めよ、相棒。
こういう時こそ、時代劇ってぼける番だろ!==b(キラン」
修「ええ!!??;」
恵土「二度頷く)そうそう。
どうせだったら、もっと面白い言葉を言ってよ!」
修「え、ええと!サンチェン!」
右手を挙げながら咄嗟に言うも
遊真「何だ?そのポーズ」
恵土「確かサンチェンって再见と書いて…
うん。わかった」
ぱらぱらと辞書を遊真見ながら、互いに二人は修を見つめ
ばたんっ
修「ってええええええ!!;
再び閉じられた!?;
何で!?どうして!?;(おろおろ」
遊真「中国語、勉強した方がいいぞ?
再见はさようならって意味だ==(ひょこ」
扉から顔を出して言う遊真
修の運命や如何に?