第19章 劇(退院祝い)
それが判明した後
恵土「お。木虎」
木虎「恵土先輩(微笑)
退院、おめでとうございます」
恵土「おう!b
手紙を返す時、手伝ってくれてありがとな^^」
木虎「というより
あのお便りを全部読破して返す方が凄いです;」
恵土「好意は返さにゃ悪いだろ。
心配して送ってくれているんだ。
直筆で返すのが普通だ」
風間「普通は徹夜しませんがね」
恵土「うっ;
付き合わせてすみませんでした;(お辞儀」
風間「そういうことを言いたいのではなく
自分の体を考えて大事にして下さい」
恵土「了解^^;努力します(苦笑&汗」
緑川「やっぱり恵土先輩って凄いね^^
俺だったらしんどいから後にまわしちゃうよ(微笑」
木虎「普通の人とは違うのよ。器も広さもね」
緑川「うん!うん!(二度頷く)言えてる!^^」
恵土「お」
嵐山「お久しぶりです^^
退院、おめでとうございます(お辞儀」
恵土「入院している時だって来てくれたじゃん。
わざわざありがとう^^」
時枝「木虎に引きずって来られた」
木虎「時枝先輩!//」
綾辻「おめでとうございます!^^」
佐鳥「唯一無二のツインスナイパー!佐鳥もお忘れなく!(キラン」
恵土「おう!
これで役者はそろったかな?(にや」
『役者?』
緑川「ふっふっふっ。
来たばかりの嵐山隊は知らないかもだけど
退院祝いに劇をするってこと決めてるんだって^^」
時枝「へえ」
嵐山「面白そうだな」
恵土「名付けて!
皆、自分の意思に従って動けやドタバタ劇!」
『え!?;』
木虎「それって…台本ないんですか?;」
恵土「ない」
時枝「猫とかも出すつもりですか?」
恵土「猫は当時、貴族に飼われていたから無理。
江戸時代で、私が犬って設定。
菊地原に拾われた時点から物語はスタートb
それから飢饉になって食われて、あとは各々の自由任せ」
緑川「俺、その前の最初の飼い主するからb(キラン」
木虎「私もするわ!//
恵土先輩の飼い主、緑川くんにだけ任せておけない!」
緑川「そういうと思ったよ!^^」
そしてそして…