第18章 リハビリ
タクシー内
恵土「蒼也…」
風間「?」
恵土「ありがとう…
いつも、気にかけたり助けてくれて」
風間「いえ」
恵土「っていうか護る資格ないってなんだそれ!
よそよそしかったのそれでかよ!!;」
風間「それでもいざという時は護る気で
恵土「私は嫌われたのかとショックだったぞ!!;」
風間「…;すみません;(汗」
恵土「まあいいや。
それで風間隊全員が集結するのか」
風間「はい。
今夜は目を離すつもりはありません」
恵土「あれも連携かよ;(溜息)
ってあれ…あいつら置いてきて良かったのか?」
風間「はい。別ルートで来るようです」
そんなこんなで…
病室についた時、そこにいたのは…
遊真「よお、恵土。
見舞いに来たぞ^^
っていうか待ってた」
恵土「こんばんは^^
今日は泊まっていくの?」
遊真「うむ。許可ももらったしなb
今日のランク戦、どうだった?
先輩としては」
恵土「ん~…
私なら開始0.1秒でブランチで全員倒す」
遊真「それはそれで凄過ぎだな;」
恵土「まあ、三門市の範囲内なら展開できるし
強度も弧月並みでシールドだって貫ける」
遊真「流石、無敗のチームの将」
恵土「結局さ…
S級になる際、S級認定試験だとかで
A級全員を相手に1人で倒せっていう命令で
瞬時に音もせず突き刺す方の、バルブ放出で作った
サイレントブラスターでハチの巣にしたんだよね。
突き刺さった部位から枝分かれさせて戦闘不能(キラン」
遊真「えぐいな」
恵土「映像も残ってたろ?
蒼也が大事そうに今も持ってるやつ^^」
風間「勝手に作戦室にある資料を見あさらないで下さい;(汗」
恵土「そういうなよ^^♪
ま、余談はここまでにしといて。
そろそろ寝ますか^^;」
遊真「おう。と言っても俺は眠れないがな」
恵土「頷)ああ^^
だからヴォルフに頼んで、特別に眠れるようにする。
今夜だけだけどな(微笑」
それから、安心したように眠りにつくのだった…