第18章 リハビリ
振り向いた直後、見えたのは…
稲妻が背後でなりまくっている風間だった…;
風間「ゴロゴロゴロゴロゴロ)
…(腕組み&黒&真剣&睨」
恵土「ひっ!?(青ざめ&震え」
菊地原「うわ。珍しく怯えてる」
歌川「高圧的な態度で来られるのが苦手だからな;」
後ろへたじたじ下がろうとする中
とんっ
恵土「ビクッ!!);」
振り向くと
菊地原「あ、すみません。
これ以上は通行止めです。俺も動けません;」
恵土「ガーン!)私だって不可能だって!;
第一、こんな状況下でどうやって動けっていうんd
風間「帰りますよ」
恵土「ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!」
ざあああああああああああああああああああああああああああああああああああ
その直後、私服の姿のまま襟首を掴むや否や
凄まじい勢いで引きずっていった
菊地原「お~。あっという間に見えなくなった」
歌川「怖かった;(がくっ」脱力
ざああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
1秒につき8mもの一定の速度と勢いで連れてかれる中
恵土「もう蒼也パワーは充電フルオーバー!!;
マックスオーバー!!;
だからせめて秀次パワー!!;
秀次パワー充電させてええええ!!;」
風間「なんですかそれは」
恵土「誰かと引っ付いてゲージを回復させろ!」
風間「無理だ。諦めろ」
恵土「そんな!!」
そう言った直後、視界にその秀次がよぎり
恵土「って秀次!;
助けてえええええええええええええええええええええええ!!」
手を差し伸べながら、全力で叫ぶも…
秀次「!………なん…なんだ?;」
即座に振り向きながらも
5秒も経たぬ内に直線コースでありながら
視界から完全に消え去るそれに、そうとしか言えなかった;