第18章 リハビリ
それから後、大丈夫だったものの…
村上「風間さんと一緒に病室へ
恵土「ビクッ)…
地獄ううううううううううう!!!!;(ダッシュ」
影浦「よっぽど退屈だったんだな;そんな眼をしてやがる」
村上「止めろ!;」
影浦「まあ俺も昼に終わってるからいいけどよぉ(溜息」
↑
気乗りしてないみたい
ぎゃいぎゃい大騒ぎになり、それは夜まで続き…
恵土「ぜえ;ぜえ;
あ。きくっちー(微笑」
菊地原「あ。やっと見つけた」
歌川「風間さん、こっちへ来ました(小声」無線
へろへろ
恵土「疲れたよ~;」
ぎゅう
菊地原へ抱き着く恵土に対し
その背を思わず撫でる菊地原。
菊地原「よしよし(棒読み)
とりあえず、病室へ帰ったらどうですか?」
恵土「え~;しんどい;」
歌川「しんどいなら
なおさら病室へ行った方がいいのでは?;」
恵土「だってさあ~;違う意味で疲れる!;」
二人『ああ;(納得』
恵土「蒼也は気を回し過ぎるし
大事にしてくれるの解るけど時々怖い!;目が特に;」
歌川/菊地原『確かに(汗/確かに!解る(頷』
歌川「え;」菊地原見る
菊地原「こくこく」二度頷く
恵土「解ってくれるか!きくっちぃ!(ヒシィッ!」手を握る
菊地原「ええ!
知ってましたか?
風間さん、背が低い分性能が圧縮されているのか
学年で一番らしいですよ、成績」
恵土「うっそお!!」
菊地原「マジですって(本当は中の上」
恵土「やっぱり背が低い分、筋肉が圧縮されたのかな。
私も13歳で、蒼也と同じ身長ぐらいの時
筋肉が割れてきて、それからだんだん背が伸びにくくなって」
菊地原「ああ!(手を打つ)
やっぱりそういう人種なんですよ、きっと(あ、きた」
恵土「う~ん。
やっぱりチビだから神経の伝達が早くて
動きが早くて、頭の回転も早くなるとか何だとかっていう伝説は本物で」
歌川「あの…;ちょっと;(青ざめ&震え&汗」
恵土「ん?」顔を上げる
菊地原「いや…鬼が;後ろに;(青ざめ&震&汗」
恐る恐る後ろを指さす菊地原
振り向いた先に居たのは…
噂の人だった…