第18章 リハビリ

恵土「でもお前、何で

ファスナー開けなかったんだ？」

東「ファスナーを閉じていた方が

やりやすいように感じられたんですよ」


恵土「っていうか、その後もお前
東隊組んでから、A級1位部隊として率いたそうじゃんか（微笑）

その当時、色々と忙しくて知らなかったよ^^；
遠征艇作るので大変だったから（苦笑」

東「あなたとの経験があったからこそですよ（微笑）

考えさせて、一つ一つ聴き
くみ上げ、結び付けさせる大切さを教わりましたし」

恵土「お前の努力もあっただろ（微笑＆肩をぽんぽん叩く」

ワイワイ仲良さげに話し合う二人に対し…


「うわぁ」
「知らなかった…；」

ざわつく会場の中、ランク戦が終わってから明かされ

なおさらに騒然となっていた。


風間「なんだ、知らなかったのか」

恵土「蒼也」

東「お（連れ戻しに来たか」


風間「恵土は、東さんの戦術の師匠だ」

『ええ！！？？』


迅「ついに呼び捨てが出来るようになったか、風間さんも（微笑」

太刀川「面白そうに言ってていいのか？；
恵土、色々と言いそうだぞ」


恵土「ん～。

まあ、S級にあがってから玉狛支部に配属されて
また再び何か組んだってことがあるとすれば

一時期ｊ
もが！！；

迅「あっはっはっ^^
そうか。辛いか。

じゃあ、休まないとだな（苦笑）
さあ、連行しましょう！風間さん！^^；（汗」

風間「かなり強引だったな；（汗」

東「迅、口を塞ぐ必要はないんじゃないのか？
一時期コンビを組んでいたぐらいで」

「ってことは迅さんも恵土先輩に何か教わって！？」
「恵土先輩、マジぱねえ！！；」


迅「あ～；
こうなるのを嫌がる人が、今俺の口をふさいでる人で；（苦笑」

恵土「がるる）がぶっ！！」
迅「いてっ！；」

恵土「逃げるが勝ちでええええええええええい！！」
ぴゅうううううううううううううう


迅「…こうなるから抑えたかったんだけどなあ；
甘噛みだけど地味に痛い（汗」

風間「どちらにしろ、恵土は逃げただろう。

最後に病室へぶち込めればいい。トリガー、オン」


迅「ってここで戦闘体になるのはちょっと；（汗」

東「いや、もう遅いみたいだぞ？；」


『うおおおお！！』

「頑張れ風間さん！！」

「負けるな恵土ぉ！！」


ワイワイお祭り騒ぎである；