第18章 リハビリ
恵土がボーダーに入ってきた当時
アタッカー、シューター、ガンナー、オペレーターを
総合して全部一人で行い
総なめにしてA級一位となったため、そう認識に入っており…
弧月やシールドやグラスホッパーを駆使して戦っていた。
恵土の母親は当時はガンナーとしてだったが
後にスナイパーと表現されている
(どんなに遠距離でも1μmさえも外さなかったため)。
恵土「さ~てと。
遠距離専用銃トリガー作ったぞ!
それを認定してもらったんだが、どれがいい!?
遠距離用!イーグレット!
弾道を細長くすることで射程を長くした!
これはもともとある奴だがな^^;
速射&連射用!ライトニング!
トリオンの溜めを短くして分散を早くさせた!
その分威力は落ちるがな^^;
そして最終兵器!!
威力最重要大型トリオン兵滅殺ライフル!!
その名も!アイビス!!
対戦車ライフルを模したトリガーで
対大型近界民用に威力を高めた代わりに
弾速が遅く当てにくい重量級なんだが、威力は抜群!!
トリオン能力に差が出るのがやや難ありだが
私が使ってみた所によると、月だろうが粉砕できる!」
東「マシンガンにも負けませんね。その熱弁^^;
っていうか
そんなことしたら大ごとになりますよ(苦笑」
当時の恵土は発明品に関しては
語り出せば終わるまで止まらなかった;
恵土「だから敬語はやめんか!;
私よりも年上だろ?;」
東「同学年ですよ;(苦笑)
それでも、ボーダーでは先輩でしょ?恵土先輩が」
恵土「むぅ~。
じゃあ、何で私が隊長なんだよ。ガラじゃない」
東「…あなたが、この本を書いたからですよ(微笑」
恵土「!!?
何で、そんな戦術を書いた本が;(汗」
東「…おかげで戦略眼を養う大切さを知り
サポートの存在が大切なことを学びました。
あなたのサポートに回って、1位に上り詰める。
その光景を、見てみたいんです(微笑」
恵土「…ふっ(微笑)
A級1位、なっても止まらねーぞ?」
東「望む所です。
ノーマルトリガー使いでもS級になれるという規定が出来るまで止まりませんよ(微笑」
それから、快進撃が始まった…