第3章 戦術
三雲「全距離オールラウンダ-
攻撃も出来るし防御も出来る。
戦術も多種多様…
勝てる気がしない;
って言うか…
負ける気しかしない;」
遊真「まあ、確かにぼろ負けだったしな。
ブラックトリガー使ったが、手も足もでん。
その上、バルブも使われずに終わった」
三雲「ガーン)ええ!?;」
恵土「奥の手だってあるし」
三雲「え?
どんな…ですか?」
恵土「…(にやぁ~)
知りたい?(にや」
三雲「えっと、できれば;」
小南「あれ見たら驚くわよ?」
烏丸「驚き過ぎて気を失うかもですよね」
レイジ「最初に見ればトラウマになるかもしれんがな」
迅「敵に回ったらおっかないって?」
宇佐美「ん~。あれは見せない方がいいんじゃ;」
よそで口々に言ってるし;
遊真「逆に気になる一方だな」
恵土「教えて欲しいかぁ…
んじゃあ、私専用の特別室に行きますか。
こんな場所というか空間だったら耐えられないし」
そう言いながら、手招きして
特訓していた場所へと歩いていく
その廊下の道中
雨取「どれだけ凄いんだろう…;」
遊真「もしかしたら
今まで放出してないのを放出。とかだったりして」
三雲「ってことは…
相当量のトリオンが出てくるんじゃ?;」
等といった憶測が飛び交い
小南「恵土、あれやるの?」
恵土「ああ。
ってことで、誰か実験台
『その前に死ぬわ!;』
恵土「ちぇ~;」
陽太郎「あれって何だ?」
恵土「陽太郎は見たことないか。
じゃあ、とりあえず
イルガー自爆モード3000体で(キラン」
宇佐美「了解(キラン)
でも、あれになったら一瞬で終わらない?」
恵土「それが迫って、危ない!って時に使うのが
一番おいしいんだよ(キラン&にや」
小南「相変わらず常人離れしてるわよね;」
そして、特訓室につき
恵土「トリガーオン!」
ノーマルトリガーを発動させる。