第17章 助けとしがらみ
太刀川「よっ。恵土。
メリークリスマスついでに、俺の彼女にならねえ?^^」
恵土「毎度のことながらしつこいなあ;
まあ、エベレストを切れたら考えるよ。
考えるだけで了承はしないけど」
太刀川「ちぇ~っ。
まあ、それはそうと風邪をひくなよ?
今年は1月22日からこじらせて
24日から27日入院して大変だったろ?」
恵土「あ~。あの時はありがとな^^;
まあ、木虎に修業を付けた後で良かったわ」
太刀川「よくねえよ。
っと、緊急招集だ」
恵土「?何の?」
太刀川「?知らないのか?
イルガーが5体、モールモッドが20体だってよ」
恵土「!
(今、動ける隊と言えば!」
太刀川「今草壁隊の中でも緑川って奴と
嵐山隊が応戦してるが自爆状態n
だぁん!!
太刀川「って恵土!?」
恵土「グラスホッパー×シールド、天翔!!」
太刀川「あのバカ;場所も聴かずに;」後ろ頭をかく
プルル♪
太刀川「はい、こちら太刀川」
忍田「話は後だ!
慶!今から東へ迎え!!」
太刀川「いや…
恵土が向かったから大丈夫ですよ」
忍田「!それは本当か?」
太刀川「ええ。
弟子たちの様子が気になるのか、それこそ必死こいて…
あんなに怒りとかの感情がむき出しのは初めてですけどね」
そんな中…
町中、グラスホッパーから跳んだ状態=空中…
恵土「…イルガー、自爆状態!?」
嵐山「くっ!下がれ!!」
恵土「ギリッ)!
トリガーオン!!!
バルブ!!アーマード!!
第二解放…
我が光の逆鱗に触れ、踊り狂うがいい。
逆鱗演舞(げきりんえんぶ)!!!」
そう叫ぶや否や、全身が光り輝き
光と化しながら
瞬時に光と共に、自爆モードのイルガーを全て切り裂く恵土…
空中で爆発させた後、残骸も全て切り裂き
人のいない場所へと落下させる。
その上へ着地しながら、尋ねた…
恵土「状況はどうなっている!?答えろ!!」
嵐山「恵土先輩!
今、俺たちがイルガー5体と
モールモッド5体を相手に戦ってました。
今倒してもらったイルガーで最後ですが
残りのモールモッドが
緑川が5体を相手にしていますが
木虎が15体に囲まれて!」
恵土「!!」
驚きに目を見開く恵土…
その判断は?