第17章 助けとしがらみ
その後…
恵土「あとはレモン!!;レモンンンン!!;(おろおろ&あわあわ」
菊地原「あの、風間さん。
ずっとこのまんまでもよくないですか?
見ていて面白い」
風間「面白がるな。
とりあえず大丈夫だと伝えろ」
菊地原「え~;」
風間「ギンッ)…」
菊地原「はあ;解りましたよ;(渋々)
恵土先輩、おかげで治りました。安心してください」
恵土「本当!?(ぱあ」
菊地原「はい。ですからケーキを…(ちらっ」
そして横を見ると…
栞「あ。ごめん^^;(もぐもぐ)
もう全部食べちゃった(苦笑)
木虎ちゃんと一緒に」
木虎「ごちそうさまです;(お辞儀&汗」申し訳なさそうな顔
菊地原「ガーン)…やっぱり裏切り者だった;」
その当時、栞は玉狛支部へ転属してました。
栞「あ、でもチキンは残してるよ?」
恵土「安心しろ。
そうなるかもしれないと思って
ホールケーキを二個用意してきた(キラン&目を瞑りながら微笑む」
菊地原「流石ドラえもん」
恵土「誰がだ!;」
菊地原「利用できる女」
恵土「それはどう見てもけなし言葉だろ!;
食らえ!マッサージスピイイイイン!!(ギラン!」
菊地原「それ、暴力ものぉ~~!!;」
全身全霊をもって全身の筋肉をほぐしまくる恵土に対し
菊地原はやられまくりであった…;
それから後…
平穏なクリスマスが訪れたのだが…
緑川「恵土先輩!」
恵土「お。緑川もか?」
木虎「?誰ですか?この子」
恵土「今年の9月、C級に入った子だよ。
飲み込みが早くって、1か月でB級だ^^
ほら、最近草壁隊に入った例の木虎より1歳年下の」
緑川「えっと…木虎ちゃん、よろしく」
木虎「木虎『さ・ん』!」
恵土「あはは^^;
とにもかくにも仲良くな?(微笑」
その後も、その前も色々と教えてくれた…
あの当時、使っていた大斧は
『双月(そうげつ)』といって
近界民から恵土先輩が取った武器で
今は小南先輩が使っていること。
それから俺にも3日の鬼修業を
38時間に短縮してくれたものを行ってくれて
木虎ちゃんには72時間を行っていた…
それから焼き肉食べたり
冬休みの宿題を手伝ってくれた…
そんな時だったんだ…
平穏だった日に、影が差したのは…