第17章 助けとしがらみ
恵土「いいなぁ~」
姉「観光じゃないのよ?;」
恵土「いつか行きたいな~。
あ、そうだ!
秀次、いつか行くことあったら付き添ってくからね!(キラキラ」
秀次「来るな。恥さらし」
恵土「なんでやねん!」
ばきぃ!!
秀次「だから来るな!」
ごすっ!!
恵土/秀次『
お前のような弟を持った姉の自慢したい気持ちが解らんか!/
お前のような姉を持った弟の恥ずかしい気持ちが解らないのか!』
そう言った直後、白目で睨み合い…
再び殴り合いが始まり…
最後にベッドの上から
怪我人を下へと叩き落とした秀次;
恵土「ぜえ;ぜえ;」
秀次「ざまあ;みろ;」
姉「ゴゴゴゴゴゴゴ)
いい加減にやめるっていう選択肢はないの?二人共^^(激怒黒」
二人『ビクゥッ!!!)…(さあああ』真っ青&滝汗
がみがみがみがみくどくどくどくど
その直後、正座する二人と
説教しまくる姉だったという…;
風間「姉が仕切っているのか)…;」
その当時、姉18歳、秀次11歳…
第一次大規模侵攻が起こる1年前であった。
姉「秀次はもうすぐで12歳でしょ!中1になるのにこんなことして。
恵土も恵土よ!もうすぐで成人するのに一体何を考えてるの!」
秀次(何で俺が;)
恵土(傷が痛い;)
正座しながら各々の思いの中、
姉「ちょっと!二人とも聞いてるの!!」
二人『はい!;聴いてます!;』
姉の怒りは炸裂を極めたのだった…;
それから…
秀次「こいつ、ほっといたら死ぬんでよろしくお願いします(お辞儀」
恵土「は!?;死なへんわ!!;」
秀次「いーや絶対死ぬ!」
恵土「死なないったら死なない!」
秀次「絶対死ぬ」
最終的には頭をくっつけ睨み合う中…
恵土&秀次『イラッ)やんのk
ガシッ
姉「ねえ。
さっき、私が言ったこと覚えてる?^^(黒にっこり」
二人『…(さあああああああああああ)
ごめんなさい!!!!!(土下座』
自体は収束した…のか?;
風間「今度は、俺が護ります」
恵土「…えっと…よろしくお願いします(ぺこり」
それが、1回目の大怪我だった。
遊真「意外な過去だな。結構グダグダの」
緑川「うん^^;」
(11月8日AM4:33、442~453ページ(12ページ更新))