第3章 戦術
その後、急いで朝ご飯を食べに行くも
そこには…
陽太郎「遅かったな、恵土。
皆、食べてから先に行っちゃったぞ」
恵土「ガーン)そ、そうか…;」
陽太郎と雷神丸しかいなかった…
それから急いで訓練室へ行くも…
恵土「あ~あ;やっぱり先越されてた;」
宇佐美「珍しく遅かったね、恵土ちゃん」
恵土「あ、うん//…
ちょっと、色々とありまして^^;」後ろ頭かく
宇佐美「特別室を使うんだよね?恵土ちゃん専用の」
恵土「ああ。
そうじゃないと、衝撃やらなんやらに耐えられないし;
前に
本部のをぶっ壊した時はどやされたっけなぁ^^;鬼怒田さんに」
宇佐美「うふふ^^
あの時、結構大騒ぎだったよねぇ。
煙が出て、火事だって(くすくす」
恵土「笑いごっちゃ無かったけどな^^;(苦笑」
宇佐美「じゃあ
まずは、今までに現れたトリオン兵を1億体
その後で、過去の自分と戦うって事でいいんだよね?」
恵土「うん。
時間制限は、今から5時間で頼むわ」
宇佐美「でもいいの?防衛任務とかは」
恵土「遠征で惑星軌道とか、色々と教えた功績あるし
今まで休みなしに、仕事を皆勤し続けてきたし
成果を残してきたんだから
修業という名の任務をさせてくれって
報告する時に城戸さんに頼んだら、OKもらったんだ」
宇佐美「へぇ~。
(ってことは11歳から24歳まで13年間も休みなしか…
相変わらず凄い;)
じゃあ大好きな修業、やりたい放題だね(キラン」
恵土「頷く)ああ。
報告する時、太刀川あたりが戦えってうるさかったが
たまにはいいじゃんってことで。
報告書かく時も、緑川も模擬戦で戦って欲しいって
木虎あたりも寄って来たっけかなぁ」
宇佐美「相変わらずモテモテだねぇ(微笑」
恵土「戦術を指導して欲しいだとかでな。
クリスマスあたりにでもやろうかな」
宇佐美「そっかそっか。
せいぜい壊さないようにね?
でもまあ、サイドエフェクトとトリオン技術で
一瞬で元に戻すんだろうけれど」
恵土「ご明察(キラン)
じゃあ、頼んだよ?」
宇佐美「了解(キラン&敬礼」
そうして、修業が始まった