第15章 創痍(そうい)
遊真「ふむ…
あ。あと寝る時は一緒に抱き締め合ってるぞ」
恵土「やっとらへんわあああ!!」
ばしこぉ~ん!!
武富「オッと、またも食らったぁ~!><(拳ぶんぶん」
太刀川「興奮し過ぎじゃねぇか?;」
恵土「まったくもう//(ぷんぷん」
頬が膨らんでる
太刀川「ジー)…」
恵土「?何?(きょとん」
太刀川「…やっぱり可愛いな(ぼそ」
つん
ぷっ(頬の中の空気が抜けた)
太刀川「っぷw(微笑」
恵土「!//
…//(むぅ~!)
もう知らん!(ぷいっ!」
太刀川「あっはっはっ!^^
お前最高!//はっはっはっ^^」
恵土「バカ!//;(ぼしゅー」←恥ずかしい
頭をポンポン軽く叩きながら笑う太刀川と
それに対し恥ずかしそうに怒る恵土だった…
遊真「う~む。
いっそのことならスリーサイz
恵土「ええ加減にせんかい!!」
武富「おぉっと!
今度は拳と声が同時に来たぁ~!
恵土先輩お得意の空間結合だぁ!
きゃっほぉ~!!><(キラン」
『おお~!!!』
太刀川「盛り上がり過ぎだろ==;(苦笑」
そんなこんなで、B級戦の初夜は終わっていった
村上「恵土先輩、もう冷えてきているので毛布でも」
恵土「あ、ありがとう^^鋼」
村上「いえ(微笑」
太一「う~ん。
セキュリティの効いてる扉の傍で見張りってなんかやだなぁ。
一室90平方メートルって広いよ、やっぱ;
ホテルみたいだし、その上一泊27万って;」
村上「16階のエグゼクティブスイートルームのあるエリアに入るには
さらにもう一度セキュリティゲートを通る必要があるしな。
フロア、エリア、ドアと三重の関門が」
来馬「あとついでに言うと
有給たっぷり溜め込んでるからこの際使えって。
城戸司令が恵土先輩へ
3年分も貯めていたらしい;」
太一「そこまで頑張ってたんですか!?」
村上「流石、人のためならどこまでも一途ですね(微笑)
どれだけ、その人に苦しめられたとしても…」
そう呟く中…時は進んでいく