第15章 創痍(そうい)
そんな中…
村上「っぷ」
恵土「?」
村上「はっはっはっ^^」
恵土「どしたの?;」
村上「いえっ…
やっぱり変わらないなと思って(微笑」
恵土「微笑)…幸せそうで何よりだよ^^」
村上「あなたにもそう思ってますよ^^
…本当に、尊敬しています…
あの時、ああ言ってくれたことも…
俺の心を、救ってくれたことも…全部(微笑」
恵土「ん?
私はそんなことをやった覚えは全くないぞ?」
村上「…そうだとしても
平然と、それをやってのける人じゃないと無理だったと思いますよ。
だから恵土先輩…
今度は、俺にも守らせて下さい(微笑」
恵土「?でもB級は今日からランク戦じゃなかったっけ?(首傾げ」
村上「はい。でも俺たちは明日からです」
恵土「そっか。
じゃあ、いっか(遊真たちは夜の部だし」
太一「恵土先輩!
飲み物かってきましたよ!^^」
だだだっ
ずるっ!
太一「わっ!;」
ばしゃ!!
恵土「…;大丈夫か?;
っていうか、お前ら間に割って入らんでも;」
太一「あわわわわ;
すみません!;すみませんーっ!!!!;」
太刀川「いいっていいって。
時が過ぎれば笑い話だ^^」
恵土「おお。水も滴るいい男(キラン」
太刀川「だろ?(キラン&顎に手を当ててどや顔」
いや、飲み物で顔面ずぶ濡れですが;
状況を整理すると…↓
太一が飲み物を持って、病室内でベッドまで走ってきた
途中でこけて、村上と恵土へ飛んでいった
村上の分は咄嗟に掴んで止める
恵土の分は割って入った太刀川によって止められるが
中身が飛び出る
風間隊が恵土へ飛んでいった水滴を切り刻む
米屋が恵土の上へ覆い被さる
秀次は未だに寝ている
って感じだった
恵土「少しぐらいは…
わがまま言って、振り回してもいいよね(微笑)
信頼出来るし)
ちょっとだけ眠いから…(うとうと)
おやすみ^^;」
太一「あ、おやすみなさい!;すみませんでした!;(お辞儀」
恵土「気にしないでいいよ^^
もっと自信もって、頑張れ(微笑&頭撫でる」
太一「は、はい!(嬉し涙」
恵土「おや…すみ…(ぐー」
そうして、B級ランク戦・夜の部まで眠りについた…
11月1日AM3:31更新、394~402(9ページ))