第15章 創痍(そうい)
ニュースを見て解ったこと
恵土「…心臓が何度も止まった?」
遊真「頷く)うん。
5分間、ずっとピーピーうるさかったぞ」
恵土「まるで下痢みたい^^;」
遊真「でもピーーーーーーーーーーーー
って無機質な音だった」
恵土「ちょっと違う。
ミの音程で、全く音を変えずに言い続けるんだ。
そうじゃないと、全く同じ音じゃない!」
遊真「なるほど。
ピーーーーーーーーーーーーーーー♪か?」
恵土「うん。
ピーーーーーーーーーーーーーーー♪」
『ピーーーーーーーーーーーーーーー♪』
三雲「何で二人そろって合唱みたいに?;」
恵土「遊び心ですb」
三雲「そういう問題ですか;」
恵土「うん^^」←楽しそう
そしてまた、恵土が倒した
ブラックトリガー5人を、ゲートを発生させて飛ばす場面を映し出された。
「これをもとにして、遠征艇ができたのですね」
忍田「はい。
その原理を応用し、遠征を可能となる技術を確立してくれたのが彼女でした」
恵土「もう;いつになったら終わるんだよ;;(ぐすん」
遊真「本当に恵土は褒められるのが苦手なんだな」
恵土「嬉しいけど恥ずかしい;
何だって戦術を暴露されて;」
三雲「あはは^^;(なんかかわいいな(苦笑」
恵土「あ!修、怪我は大丈夫か?」
三雲「あ。恵土先輩ほどではないので、大丈夫です」
遊真「今夜ランク戦があるから、テレビ越しでも見ててくれb」
恵土「OK!
おかしなことがあったらツッコミを炸裂させるぞ!b」
遊真「了解(キラン)
元気そうで何よりだ^^」
といった感じで会話が終わり、去っていった…
だが
再び特集に戻ったため…
太刀川「よぉ!恵土!目が覚めたんだってな!!^^」
ばぁーん!!
扉を豪快に開けて登場する太刀川に対し
恵土「もう知らない;
私なんてもう知らない;(しくしく」
太刀川「何があった!?;」
風間「特集が嫌だそうだ」
太刀川「え!?;」
って感じになりました;