第14章 大規模侵攻
攻撃をかわして離れていると
その直後に、バリアーで圧縮させたトリオン
バルブの最上級を一瞬で放出させて解き放つも
バリアーで受ければ壊れることは必至のため
即座にそれを避け、瞬時に間合いを詰めながら攻撃し合う。
しかし、即座に間合いを詰めながら
足払いをすると同時にリアムを掴んで仰向けに倒し
それとほぼ同時に何度も拳のラッシュを叩きこみ…
恵土「うおおおおおおおおおおお!!!」
沢村「深度2000を超えます!」
鬼怒田「すぐに上へあがれ、恵土!!
これ以上はマグマにぶつかるぞ!!」
恵土「了解!」
その直後、リアムを上へ蹴りとばしながら
再び同様に、バルブの最上級を放出させて
リアムもまた、バリアーを重ね合わせながらそらすも
上空で起こった、バルブの最上級の起こす大爆発に体勢を崩す。
その直後、そこに鋭く拳を叩きこむも
再び光の粒子を結合させて生み出した変わり身で避ける。
リアム「はあっはあっ…
大したものだ…
俺とそう変わらぬ歳で、これほどまでに動きについてくるとは…
もう、20秒も経っている。
今では、1600兆もぶつかり合っているというのに…大したものだな(にや」
恵土「そっちの方こそ、大したものだよ(にや)
本気、今まで出したことなかったけど
今はもう精一杯全力振り絞ってるんだからさ!(微笑」
リアム「楽しそうだな…)
!(今、気付いた)
ああ…そうだ。
俺も、全力でぶつかり合える奴を探していたんだ…(微笑」
共に息が上がりながらも楽しそうに微笑んでいた…
恵土「まだまだやれる!
もっと楽しもうぜ!!」
鬼怒田「こぉら!!目的を忘れるな!!;」
恵土「あい;
今すぐ更地を戻します;
それと上空で戦います;すみません;」
更地と化した南東部を見ながら、思わず呟き
即座に、その万物創造の力で直したのだった…;