第14章 大規模侵攻
その言葉に対し…
「…お前…ぷっw」
恵土「なに笑って…!」
「涙)あ~…
やっぱお前好きだわ。
マジでこっち来いよ?^^」
恵土「やなこった。
自分の意思で行って帰る」
「いけずだなぁ;」
恵土「うるさい!!
まずやるべきことが解った!
お前を倒して、まずは三門市を平穏にする!
それからアフトクラトルへ攻め入る!!」
人差し指を向けながら、きっぱりと恵土が言い切ると
「おう!そうこなくっちゃな(微笑)
俺が受けた命令も、殺すことでもなければ
連れ帰ることでもないし」
恵土「はいはい。
そんなのはどうでもいい。ぱっぱとやろう。
っていうか…2分も経ってない?;」
「2分半だな」
恵土「えっと、ハイレインが来る直前に5人が来て
作者(その時点で、未来の分岐点まで1050秒)
私と5人が戦いだしてから今まで…
総合して14分半、870秒…
他にも助けに行かないといけないからきついな;
もういいや。全力でやろう!
いっつもサイドエフェクトを全力で発動してたら
回復し過ぎて大変だったけど!」
「お~い;心の声が駄々漏れだぞ?」
恵土「うそ!?;」
「マジだ、マジ;」
恵土「…レッツファイト!!」
「っていきなりか!!??;」
どっごぉ~ん!!
殴りかかる恵土と、即座に避ける敵。
ヴィザ「!
…ついに、あちらでも始まりましたかね。
リアムなら、もしや恵土を」
その直後
ずどぉん!!
白い光が、その上空を撃ち抜いた…
遊真「!
あれは…恵土のバルブ?」
その中、戦いは続いていく…
ボーダー本部、南東部
恵土「修たちが危ない。
今になって、やっとこさ状況が解った)
…白帝、起動!」
その直後
神の装束を纏い、光の粒子が散り行く
(はた目から見れば光が出ているだけのように見える)
リアム「やっと出たか(にや)
じゃあ、こちらも行くか!
タキオン、起動!!」
その直後、同様に光の粒子を纏うリアム
未来の分岐点まで、あと150秒…
(10月25日AM2:00、341~346(6ページ)更新)