第14章 大規模侵攻
5人集団と恵土が戦いだしてから、12分後…
(その内、6分半が5人との戦い
(時間を詳細で書いてた2分半と
時間を詳細に書いてない方が4分)で、
男と恵土が向き合うまでの時間が30秒
(城戸司令たちとの会話も含む)
過去の話しとコントを話したのが5分)
恵土「はっ!)そうか!
お前、時間稼ぎをしたな!?
今こうやって話をすることで!」
「今更過ぎだ!;
気付くのが遅いんだよ!;
あんだけ話した時点で気付け!」
恵土「今気付いた!
ってわけで、戦おう!」
「最初からそのつもりだ(汗」
構える恵土に対し、敵はそう呟いた…
その後…
鬼怒田「…;何だったんだ?;
急に壊れたかと思ったら、通信ができなくなり
急に直ったと思ったらコントを;」
根付「…さあ?;」
城戸「…」
その中…
戦いは始まりを告げ…
「サイドエフェクトも、全開で使え。
わざわざ分けて発動しないようにしやがって…」
恵土「…解ってた?」
「言っただろ。
俺はあんたの過去が見える。
実の父親から殺されかけたことだってあったくせに」
恵土「それはどうでもいい(きっぱり)
それ以上に大事なものを掴んだ。それでいい」
「…そうかい(溜息」
恵土「私のサイドエフェクト、第六感…
正式名「超感覚」は、複数に分けられる。
まずは感知能力。
トリオンを有し、大気に触れさせるトリオン体。
本来生身ならばあり得ない状態のものを感知する力。
その次に、どう動くかを察知する千里眼。
周囲から、相手のいる特定の範囲のエネルギーを読み取り
ほんの僅かな動きから、エネルギーの動きの変化を感じ取り
全ての動きを読み切る。
最後に…感知能力に伴う回復と万物創造。
全てのエネルギーを、自身のエネルギーへと変換する。
相手のトリオンやエネルギーの質を読み取り
その質のもののみを、自身の質へと変換することもでき
その質のものへと変換して想像することだってできる。
以上の三つ…
それらが同時発動したものが
私の本来のサイドエフェクト、超感覚だ」
ぐさっ!!
「もう、ご託はいい…
終わりだ(にや」
話し終わった直後
恵土の腹部へ刀を突き立て、貫通させた…