第14章 大規模侵攻
その後…
戦いは、急激に熾烈を極めることとなった…
恵土「ブースト!ダブル!!」
その直後、
トリオンをどのように使って技を出すかの原理が解っていれば使えるため
その技を使って、倒しにかかった。
瞬時に加速して、大斧使いに叩き込むや否や
恵土「かっ!)
スコーピオン!サイレントブラスター!!」
スコーピオンのブランチブレードで
いくらも枝分かれさせながら差し込む。
それでいながら
急所を辛うじて避けるも、盾使いが張っていたシールドが破られた。
恵土「バルブ!サイレントブラスター!!」
シールドを球状に張った直後に
アステロイドでトリオンを集中させながら
地面などの物質を透過させ
動き続ける全員へと叩きこむ。
それと同時に上へ跳びあがり
恵土「シールド×メテオラ!
メテオブラスター・エクスプロージョン!!」
シールドを球状に張った直後に
メテオラでトリオンを集中させながら
下へ向けて撃ち、空間ごと無効化させる大爆発を起こさせる。
4「くっ!
(シールドの再生が…追いつかない!」
悔しそうな顔をしながら貫かれる盾使いと
貫かれていく面々…
その中でも、大剣使いが
恵土に向かって飛び上がり、大剣を振り下ろすも
その直後…
恵土「バルブ、シールド!
バリアー!スラスターオン!!」
バルブをシールド化したバリアーを光速で作り出し
スラスターと同様に放出させながら押し返したが
大斧使いが全てのトリオンを用いて迅雷撃破を打ち込み
恵土はバリアーを纏った左手で防ぎ
槍使いがトリオン全てを込め全力で突き
それをバリアーを纏った右手で防ぐも
銃使いが全てのトリオンを刃の先から全弾開放で一点放出
バリアーを用いて防ぎ
盾使いが恵土の周囲を
シールドの密度をさらに上げたバリアーでかためて動けないようにし
大剣使いが
恵土に向かって飛び上がり、全てのトリオンを込めた刃を振り下ろす
恵土「くっ…
バルブ!!全開放~!!!」
かあっ!!
その直後、凄まじい光が巻き起こり
恵土の全身から、凄まじいトリオンが放出された…