第14章 大規模侵攻
その頃、監視カメラの映像を通じてみていた人たちは…
鬼怒田「なんて戦いだ…」
根付「流石は鬼神乱舞…
そう評されるだけはありますね(微笑」
城戸「…」
見ていた人たちからすると
総合11秒の間の変化の激しさが凄まじ過ぎたらしいそうな
そして再び南東部
銃が6発撃たれ、全てをナイフで叩き落とす。
その最中、右から大剣
左から大斧、後ろから槍で狙われ、振られる。
即座に上に跳んで避けるも、それと同時に銃弾の嵐が止む。
同時に勢いよく振ったことで止め切れず、三人の武器がかち合う。
その間(銃が撃たれてからかち合う)、1.5秒
その直後、上空から
バルブをバイパーとして撃つも
ほぼ同時に盾使いが
トリオンをもとに、3人へシールドを展開させてガード。
その間(バイパーを撃ってからガードまで)、1秒
恵土が地面に着地したと同時に
銃使いが恵土の上空へと跳びながら上方面から5発ほど撃ち
それをバリアーで防ぐも
その最中に、斧使いが右足で地面が割れるほど踏ん張り
凄まじい勢いを付けながら横薙ぎに振る。
しかし
即座にバリアーと大斧の間に体を入り込ませるように跳び
その勢いを利用しながら
大斧使いの顔面に右足蹴りを横薙ぎに入れようとするも
槍使いが柄で押し返し
大剣使いが右上から、恵土の頭を袈裟切りにしようとし
恵土は右回転しながら、それに手を添わせながら避け
勢いを利用しながら左足で槍使いの顎を蹴ろうとするも
それを大斧使いに握って止められ
と同時に
盾使いが、盾の内部にトリオンを集中させてから放出し
銃使いが、全弾(6発)を1発として解放させて放出したことにより
その三人がいた周囲一面500平方メートルが吹き飛ばされるも…
その間、8秒。
4「大丈夫ですか!?」
5「ああ。
お前が予め俺たちに張っておいてくれたシールドのおかげで問題はない。
だが…相手は、想像以上に強いぞ(上空を見る」
それにつられ、5人が上空を見ると
そこには、小さなシールドの上に立っている恵土がいた。
要するに、上空に回避することで避けきったのだった…